2011年1月23日日曜日

車がやってきた

車、、、アメリカで生活する上で必需品と言われているが、私が住んでいる町はまあ都会。なくても何とか暮してこれた。

でもあったら便利だし、行動範囲がぐ~~~んと広がる。買いたい、買いたい、、、と自問自答し続けたこの2年半ほど。CNS実習は基本的に病院で、徒歩10分ほどの病院での実習だった。

だけど、NP実習は半分がプライマリーケア。町の外に実習に出る必要が出てきて、意を決して車を買うことにした。超円高であるのも手伝った。

左ハンドルの運転はしたことがなかったので、友達に2日ほど練習に付き合ったもらった。アメリカの運転に備えて、この間帰国した時には、あえて日本で運転をしないようにした。それが功を奏したのか、左ハンドルでの運転にはすぐに慣れた。

貧乏学生の身では、新車なんてもちろん買えない。条件に合うものを探しに探しそんな中、もうすぐ日本に帰国するという方が売りに出しているのを見つけた。アメリカでは1年間に平均12000マイルほど走行するというのに、この車は1年半で3000マイルしか走っていない。日本人はアメリカ人よりも断然きれいに使っている。

日本と違って、アメリカでは個人売買も一般的。ディーラーを通さないと安く上がる。だけど、その分自分で全ての手続きをしないといけない。それに、メンテナンスがちゃんとされていない可能性もあるし、事故車かもしれないし、リスクを負う可能性もある。でも貧乏学生としては、この道しかない。

DMVという、日本でいうところの自動車検査登録事務所とか運転免許試験場のようなところで、車の登録をしたり、ナンバープレートをもらう、煩雑な手続きをする必要がある。

ところがこのDMVは、いかにも「アメリカ」というところ。人によって、必要な書類が違ったりすることもあるらしい。念入りに調べて、わからないことは即座に電話して確認した。

それから、保険も何社か見積もりを出してもらって比較。国際免許証で何とかつないできたのだが(コネチカット州では安全講習会という名の8時間の講習を受けないといけなくて、面倒だから) 、これが痛手となって、たいがいのところで保険料が倍になったりした。

ある大手の保険会社に電話して、日本では無事故無違反だし、その英文証明書もある。アメリカには2年半ほど前に来ていることなどを話し、そしてその他いろいろ質問された。そしたら、なんとアメリカ人と同じ扱いにしてもらえた。交渉してみるもんだ。

アメリカでは最終学歴や性別、住んでいる地区によって保険料が変わってくることも知った。

また「アメリカ」らしい対応する人が多くて、駐車場探しでもいろいろあったけど、結局家のすぐ近くにうちの大学が管理している大学院生用のガレージがあることがわかり(こんなに近くに住んでいたのに知らなかった!)、ここで契約した。先に見ていた民間のガレージのほぼ半額で済んだ。

全ての準備が整い、車を買って、ついにDMVに登録手続きに行った。いくつも窓口があって、どこに呼ばれるかどきどきしていた。結局はとてもフレンドリーな人のところにあたった。何も問題なく、終始穏やかに対応してもらえた。ナンバープレートを受け取って、早速取り付けた。

肝心の車の乗り心地は最高!この日を迎えるまで、結構大変だったけど、そんな疲れも吹き飛んだ。