無事にNPプログラムを終えた。まだ全然実感なくて、また来週実習に行ってしまいそうな感じ。というか行きたい気持ち。
最後のセメスターが一番楽しかった。片道250キロの毎週の通勤は大変だったけど、プリセプターにも実習場所にも恵まれ、通う価値が十分にあった。
CNSとNPの違いが今学期ではっきり見えてきた。数日の研修やちょっとした見学ではCNSとNPの違いを表面上では理解できても、きっと深くはわからないように思う。両方の役割を学生としてほぼ自律して果たす機会に恵まれて、やっとわかるようになったと思う。がん看護・医療においては、どちらも大切な役割で、どちらも同じくらい必要。
卒業してやっとスタート地点に立った。今学期で自分の方向性も見えてきたし、これらから実践あるのみ。
休む間もなく、NP試験勉強をぼちぼち開始して、来月には試験をパスしなければならない。
学生時代の私のつぶやきを書いたブログも今日で終了です。読んでくださった皆さん、どうもありがとうございました。新たなブログを開設することにしたら、こちらでお知らせしたいと思います。
2011年12月3日土曜日
2011年11月28日月曜日
2011年11月20日日曜日
無駄な経験はない
以前ある方から、「無駄な経験はない」、「どんな出来事も必ず意味があって起きている」と言われたことがある。
今日もそんな出来事の積み重ねの結果と思われるような素晴らしい知らせが届いた。
最近こんなことが立て続けに起きていて怖いくらい。
今日もそんな出来事の積み重ねの結果と思われるような素晴らしい知らせが届いた。
最近こんなことが立て続けに起きていて怖いくらい。
2011年11月15日火曜日
最後のプレゼン終了
学生時代最後のプレゼンを終えた。最後のテーマは、敗血症マネジメントについて。
今学期元プリセプターVの前で、4つのプレゼンをした。前からだけど、姉心?プリセプター心?なのか、私のプレゼンの日は何故かVもすごく緊張しているのを感じていた。
数を重ねる毎に、Vの緊張もほぐれていっていたのを感じていた。
夏学期分のプレゼンを終えて、Vがつけた実習の成績が一番いいグレードのものだった。
あんなにケチョンケチョンに指摘いや指導されて、やっとVが望んでいるレベルに達することができたのかな。
Vに認めてもらえたら、どこに行っても大丈夫なような気がする。何故だか。
あと40時間の実習を終えたら、NPプログラム終了。カウントダウン開始!
今学期元プリセプターVの前で、4つのプレゼンをした。前からだけど、姉心?プリセプター心?なのか、私のプレゼンの日は何故かVもすごく緊張しているのを感じていた。
数を重ねる毎に、Vの緊張もほぐれていっていたのを感じていた。
夏学期分のプレゼンを終えて、Vがつけた実習の成績が一番いいグレードのものだった。
あんなにケチョンケチョンに指摘いや指導されて、やっとVが望んでいるレベルに達することができたのかな。
Vに認めてもらえたら、どこに行っても大丈夫なような気がする。何故だか。
あと40時間の実習を終えたら、NPプログラム終了。カウントダウン開始!
2011年11月12日土曜日
アメリカがん看護プログラム(大学院)
アメリカにあるがん看護プログラム一覧表が更新されたようだ。
ONSによる最終アップデートは、2011年5月。
http://www.ons.org/media/ons/docs/education/grad-onc-programs-list.pdf
2006年からさらに数校減っている。がん患者さんはどんどん増えているのに残念。
うちの大学院のFamily NPとかAdult NPコースでは、20人くらいの生徒が一斉にクラスを受けたりしているみたいだけど、がん看護コースでは一クラス多くても10人くらいで、相当経費&人件費がかかっていたようだ。
そんなことも影響しているのかな。
ONSによる最終アップデートは、2011年5月。
http://www.ons.org/media/ons/docs/education/grad-onc-programs-list.pdf
2006年からさらに数校減っている。がん患者さんはどんどん増えているのに残念。
うちの大学院のFamily NPとかAdult NPコースでは、20人くらいの生徒が一斉にクラスを受けたりしているみたいだけど、がん看護コースでは一クラス多くても10人くらいで、相当経費&人件費がかかっていたようだ。
そんなことも影響しているのかな。
2011年11月6日日曜日
アメリカがん看護学会・APN/IOL学会
ただいまユタ州ソルトレイクシティに滞在中。
ONS(アメリカがん看護学会)のAPN(高度実践看護師)学会に初参加。感激~
初日はアメリカのママの講義を聴いた。その後ランチをしながら、久しぶりの再会で 話は尽きず、時間が足りなかったほど。。Thanksgivingでまた会うから、残りはその時に持ち越し。
去年一緒に卒業したクラスメイトMとも再会。NPとして働き始めての様子を聞けて貴重だった。大変だった大学院時代を一緒に乗り越えた同士で、Mとも思い出話が尽きず。
その他学会中に新たな出会いがあったり、日本人のある大学教授が、3月の震災後の医療活動について報告されたり、貴重な時間の連続。
肝心のセッション内容も充実している。APN仲間に一度に会えて、うれしい不思議な感覚を味わったり。
ONS(アメリカがん看護学会)のAPN(高度実践看護師)学会に初参加。感激~
初日はアメリカのママの講義を聴いた。その後ランチをしながら、久しぶりの再会で 話は尽きず、時間が足りなかったほど。。Thanksgivingでまた会うから、残りはその時に持ち越し。
去年一緒に卒業したクラスメイトMとも再会。NPとして働き始めての様子を聞けて貴重だった。大変だった大学院時代を一緒に乗り越えた同士で、Mとも思い出話が尽きず。
その他学会中に新たな出会いがあったり、日本人のある大学教授が、3月の震災後の医療活動について報告されたり、貴重な時間の連続。
肝心のセッション内容も充実している。APN仲間に一度に会えて、うれしい不思議な感覚を味わったり。
2011年11月1日火曜日
Overwhelming
こんなにいい日はそうないと思う。
今日1つ目のうれしいニュースを夕方聞き、そしてその数時間後さらにうれしいニュースが舞い込んだ。
久しぶりのうれし泣き。どちらも頑張ってきたことが評価された結果だったから。
この二つのニュースがあまりに良すぎて、どう喜びをかみしめたらいんだろう。
同じ日にやって来るなんて、どう対応したらいいのかわからないよ。
あ~今日は眠れない。あまりに良すぎて怖いくらい。
今日1つ目のうれしいニュースを夕方聞き、そしてその数時間後さらにうれしいニュースが舞い込んだ。
久しぶりのうれし泣き。どちらも頑張ってきたことが評価された結果だったから。
この二つのニュースがあまりに良すぎて、どう喜びをかみしめたらいんだろう。
同じ日にやって来るなんて、どう対応したらいいのかわからないよ。
あ~今日は眠れない。あまりに良すぎて怖いくらい。
2011年10月30日日曜日
アメリカ看護学生奨学金情報
卒業間近の私は、悲しいことに一文無しに近い。
不況でアメリカ人の学生も奨学金が減っていると聞いている。うちの大学の去年の卒業生は、平均約$110,000(約830万円!)の借金を抱えているとのデータが出た。
NPになるためには、経済的にも険しい道をたどらないといけない。
医学生向けの奨学金制度はたくさん見かけるけど、看護学生、留学生に限定してみると皆無に等しい。
そんな中、看護学生でも応募できる奨学金がある。米国日本人医師会からのもの。
http://www.jmsa.org/index.php?Itemid=54&option=com_facileforms
私も幸運なことに今年いただいた。
これは返済不要だけど、応募時にプロジェクトを提案して、受賞したら実施しなければならないという規定がある。
このプロジェクト内容に合否がかかっているような気がする。
これから応募される方、Good Luck!! 締め切りは12月31日です。
不況でアメリカ人の学生も奨学金が減っていると聞いている。うちの大学の去年の卒業生は、平均約$110,000(約830万円!)の借金を抱えているとのデータが出た。
NPになるためには、経済的にも険しい道をたどらないといけない。
医学生向けの奨学金制度はたくさん見かけるけど、看護学生、留学生に限定してみると皆無に等しい。
そんな中、看護学生でも応募できる奨学金がある。米国日本人医師会からのもの。
http://www.jmsa.org/index.php?Itemid=54&option=com_facileforms
私も幸運なことに今年いただいた。
これは返済不要だけど、応募時にプロジェクトを提案して、受賞したら実施しなければならないという規定がある。
このプロジェクト内容に合否がかかっているような気がする。
これから応募される方、Good Luck!! 締め切りは12月31日です。
2011年10月26日水曜日
すごいNPに囲まれ
来年3月に元プリセプターVと講演のため日本に行きます。
以前からブログを読んでくれている方はVのことはよくご存知だと思いますが、歩く辞書みたいな人です。ほんとにすごい人です。
実習の学内カンファレンスで毎週会っているけれど、昨日久しぶりに彼女のレクチャーを聞いて、鳥肌が立った。実習でのあの苦い経験を思い出して冷や汗だったかもしれないけど(笑)
何十年頑張っても、どうあがいてもVには追いつけない気がする。
今のプリセプターNといい、このVといい、プリセプターの枠を越えて 、私のメンターになってくれている人に指導してもらえてうれしい。この二人に出会えただけでも、アメリカに来た甲斐があった。
Vとの日本滞在どうなることやら。とっても楽しみ。
以前からブログを読んでくれている方はVのことはよくご存知だと思いますが、歩く辞書みたいな人です。ほんとにすごい人です。
実習の学内カンファレンスで毎週会っているけれど、昨日久しぶりに彼女のレクチャーを聞いて、鳥肌が立った。実習でのあの苦い経験を思い出して冷や汗だったかもしれないけど(笑)
何十年頑張っても、どうあがいてもVには追いつけない気がする。
今のプリセプターNといい、このVといい、プリセプターの枠を越えて 、私のメンターになってくれている人に指導してもらえてうれしい。この二人に出会えただけでも、アメリカに来た甲斐があった。
Vとの日本滞在どうなることやら。とっても楽しみ。
2011年10月24日月曜日
NP学生をしていて最近感じていること
このブログを始めた頃、NPのことをよく理解していなかった。
そして頭で理解するようになってからも、どちらかというとやや否定的だった私。
実際にNP学生としてどっぷり浸かり始めて、
NPってなんて素敵な職種なの~~~と思わずにいられない毎日:)
責任は重いけど、医学をしながらナースの役割も果たせる。
外来治療が中心のがん医療の中で、患者指導はとっても大切。好中球2個だろうが、発熱なければ外来で治療しているアメリカ。
どんな時には即連絡したらいいのか、どんなセルフケアをしたらいいのかなど、こういったことはナースが得意としているところ。
NPプログラムに進学する前に、RNライセンスを要求していない大学院もあって、うちの大学院にあるみたいに、RNとNPを3年で取れるコースもある。
だけど個人的に最近思うのは、今までの看護経験がものすご~~~く生かされているということ。だから、RNの経験を積んでからNPになった方が後で深みが増すような気がしてならない。まだNPになってないけど、そんな気がする。
そしてがん看護NPになりたいのなら、それまでにがん以外の分野での経験をしておいた方がいい気がする。
ナース新人時代の3年間ほど、ICUのない病院の外科病棟で勤務した。がん患者さんもいたけど、良性の患者さんもたくさんいた。今になってその時の経験がものすご~~く役に立っているのを感じている。不思議なことにその時に経験したことを、なぜか最近よく思い出す。
まあ、個人的なおっきなつぶやきです。
そして頭で理解するようになってからも、どちらかというとやや否定的だった私。
実際にNP学生としてどっぷり浸かり始めて、
NPってなんて素敵な職種なの~~~と思わずにいられない毎日:)
責任は重いけど、医学をしながらナースの役割も果たせる。
外来治療が中心のがん医療の中で、患者指導はとっても大切。好中球2個だろうが、発熱なければ外来で治療しているアメリカ。
どんな時には即連絡したらいいのか、どんなセルフケアをしたらいいのかなど、こういったことはナースが得意としているところ。
NPプログラムに進学する前に、RNライセンスを要求していない大学院もあって、うちの大学院にあるみたいに、RNとNPを3年で取れるコースもある。
だけど個人的に最近思うのは、今までの看護経験がものすご~~~く生かされているということ。だから、RNの経験を積んでからNPになった方が後で深みが増すような気がしてならない。まだNPになってないけど、そんな気がする。
そしてがん看護NPになりたいのなら、それまでにがん以外の分野での経験をしておいた方がいい気がする。
ナース新人時代の3年間ほど、ICUのない病院の外科病棟で勤務した。がん患者さんもいたけど、良性の患者さんもたくさんいた。今になってその時の経験がものすご~~く役に立っているのを感じている。不思議なことにその時に経験したことを、なぜか最近よく思い出す。
まあ、個人的なおっきなつぶやきです。
2011年10月23日日曜日
2011年10月17日月曜日
実習後半戦
心を入れ替え、ブログをもう少しまめに更新しようと思う。
プリセプターNとの実習が先週終わる予定だった。こんなにいいプリセプターになかなか出会うこともないだろし、もっともっとNから学びたかったから、名残惜しくて。。
Nにこの気持ちを伝えたら、「このままここにいてもいいわよ。患者さんも喜ぶと思うし。」と。
えっ?何ですと?思わず聞き返しちゃったよ。
アドバイザーTと実習のコーディネーターをしている元プリセプターVに連絡したら、即OKが。
何といううれしい展開。
唯一気がかりだったのは、同じがんセンター内の別のクリニックでプリセプターをしてくれる予定だったJになんて言おうかということ。このがんセンターのあるCNSが看護学生の実習のコーディネートをしてくれていて、相談したら代わりにこのCNSが伝えてくれることになった。
このJとメールで何度かやり取りをしていたけれど、とても感じがよかったんだよね。ちょっと残念だけど、Nから引き続き指導を受けられるのは最高の幸せ。
NP学生最後の、学生時代最後の実習を、今までで最高のプリセプターNの指導の下できるなんて。
残り実習時間約120時間。卒業まであと7週間。よっし!
プリセプターNとの実習が先週終わる予定だった。こんなにいいプリセプターになかなか出会うこともないだろし、もっともっとNから学びたかったから、名残惜しくて。。
Nにこの気持ちを伝えたら、「このままここにいてもいいわよ。患者さんも喜ぶと思うし。」と。
えっ?何ですと?思わず聞き返しちゃったよ。
アドバイザーTと実習のコーディネーターをしている元プリセプターVに連絡したら、即OKが。
何といううれしい展開。
唯一気がかりだったのは、同じがんセンター内の別のクリニックでプリセプターをしてくれる予定だったJになんて言おうかということ。このがんセンターのあるCNSが看護学生の実習のコーディネートをしてくれていて、相談したら代わりにこのCNSが伝えてくれることになった。
このJとメールで何度かやり取りをしていたけれど、とても感じがよかったんだよね。ちょっと残念だけど、Nから引き続き指導を受けられるのは最高の幸せ。
NP学生最後の、学生時代最後の実習を、今までで最高のプリセプターNの指導の下できるなんて。
残り実習時間約120時間。卒業まであと7週間。よっし!
2011年10月14日金曜日
視界が開けた日
これは私のつぶやき。そして10月6日の出来事。
結論をみるとたいしたことではないんだけれど、私にとってはものすごく大切な日になった。
今のプリセプターNは、今までのプリセプターとちょっと違う。がん患者さんがかかるいろいろな科を見た方がいいという考えを持っていて、今まで外科、放射線治療科、緩和ケア科のNPとも実習できるようにアレンジしてくれた。それから、NPの指示を受けて抗がん剤などを投与するRNを2時間ほどシャドーイングさせてもらったことも。どんなことに気をつけて処方したら、忙しい通院治療センターのRNに間違いなく指示が伝わって、最終的にはミスを最小限にできるか。そんなことも学ばせてもらった。
今日は緩和ケア科で実習してきた。
緩和ケア科での実習を終えて、Nと話をし始めたら、私の目の前で10年近くもやもやしていたものが一気に晴れた。
がん看護師になろうと、いや看護師自体になろうと決めたきっかけは、がん患者さんの症状緩和をしたかったから。あえて専門を名乗るとなると、緩和ケアになる。
だけど、前にも書いたように、違和感を感じていたのよね。
がん治療がどんどん複雑になってきている。単に抗がん剤などの種類が増えているからではなくて、昔は手術だけ、化学療法だけだったのが、今や術前あるいは術後、それから手術前後両方で、化学療法と放射線治療を併用した方が生存率が上がるなどのデータが出てきたりしていて、1人の患者さんがいくつもの種類のがん治療を受ける時代に突入しているから。
CNSになってからも、ELNECのトレーナーになってからも、緩和ケアが専門です、と言うことに違和感を覚えていた。
日本でもアメリカでも、がん看護のサブスペシャリティーは化学療法、放射線療法、緩和ケアの大体3つに大別されている。CNSになってから、サブスペシャリティーは何か、本当にやりたいことは何か、よく考えていた。
症状緩和のために、化学療法だって放射線治療だって行われている時代。私の知っている狭い世界の中で緩和ケアを専門にしているナースは、なぜか化学療法の「か」の字も放射線治療の「ほ」の字も知らない人が多いような気がしていた。自分のことを棚にあげて言うけど、疼痛一つを取っても、アセスメントが浅いような気がしていた。患者さんの全体像を把握できているのか疑問に感じていて、だからか出てくる鑑別診断がものすごく少ない気がしていた。
今の実習先は消化器内科外来で、食道がん(←私の大好きな)、肝臓がん、すい臓がん、大腸がん患者さんが多い。プリセプターNの専門は中でもすい臓がんなので、痛みの強い患者さんがたくさんやってくる。だけど、緩和ケアチームに依頼することはすごく稀。というのも、Nががん治療をするだけでなくて、積極的に緩和ケアもしているから。
緩和ケアはがんと診断された時から終末期のいずれの時期でも行われるべき。頭ではわかっていたけれど、実際に実践している人はほんの一握りの人のような気がしていた。Nが実践している姿を目の当たりにしていると、緩和ケアが何も特別なケアでないことだと思えてくる。
マネジメントの難しい症例もあるから、緩和ケアチームの存在は頼もしいし必要だ。だけど、Nのように緩和ケアチームに属していない人だって、緩和ケアを実施しているし、できるのだ。
緩和ケアの中でも私がやりたいのは、治療期の症状緩和。治療に関連した症状については、緩和ケア専門ナースよりは、私たちの方が熟知している。
Nのように、治療期の患者さんに関わりながら、緩和ケアをこれからも実践していこうと思う。だけど、私はこれからも緩和ケアが専門ですと標榜しないし、それに緩和ケアを実践してもあえて標榜しなくていいんだと今日確信した。自分がこれから取るべき道が見えてきた。
2011年10月12日水曜日
自律
NPの仕事の魅力を日に日に強く感じるようになっている今日この頃。比較する必要はないけど、どうしてもCNSと比較してしまう自分がいる。比較要素はたくさんあるけれど、自律性の面では、断然にNPの方が高い。今日もそんなことを感じながら、ある患者さんを入院させた。
実習先のがんセンターは、外来治療のみ行っていて、入院が必要な場合は、お隣の病院に送ることになる。電子カルテも共有しているし、どちらの病院も行き来している医師もNPもいるから、実質同じ病院のような状態。
ある膵臓がんの患者Dさんを毎週フォローしている。胆道の閉塞があって、胆道にチューブを入れているが、腫瘍が押しつぶして、ここ最近2週間に1度 interventional radiologyという部署で、そのつど太いチューブに入れ替えている。
Dさんは、気持ちがすごく強くて、PS2~3で倦怠感がものすごくあるのに、体力温存のために毎日45分ほど散歩している。
もともとある黄疸が先週よりもさらに強くなって今日やってきた。総ビリルビン10.5と高い上に、白血球も15,000で、胆道炎を起こしているのは明らかだった。
いくら外来治療が中心のアメリカといえど、入院して抗生物質の投与が必要。Dさんは入院が大嫌いで、今までも頑なに拒否していた。今日は何とか説得した。
血培、抗生物質のオーダー、貧血もあったので輸血オーダー、マグネシウムが低かったからこれもオーダー。さらに入院のオーダーに、Interventional radiologyでチューブの閉塞がないか確認してもらうために連絡。
そして入院後のフォローをするフェロードクターに電話で連絡し、それから入院のための記録のディクテーションも大急ぎでして、、1人入院させるのって、毎回思うけど本当に大変。
責任の重さを痛感している一方で、ナースが自律してこんなにも多くのことができることのおもしろみも感じている。
実習先のがんセンターは、外来治療のみ行っていて、入院が必要な場合は、お隣の病院に送ることになる。電子カルテも共有しているし、どちらの病院も行き来している医師もNPもいるから、実質同じ病院のような状態。
ある膵臓がんの患者Dさんを毎週フォローしている。胆道の閉塞があって、胆道にチューブを入れているが、腫瘍が押しつぶして、ここ最近2週間に1度 interventional radiologyという部署で、そのつど太いチューブに入れ替えている。
Dさんは、気持ちがすごく強くて、PS2~3で倦怠感がものすごくあるのに、体力温存のために毎日45分ほど散歩している。
もともとある黄疸が先週よりもさらに強くなって今日やってきた。総ビリルビン10.5と高い上に、白血球も15,000で、胆道炎を起こしているのは明らかだった。
いくら外来治療が中心のアメリカといえど、入院して抗生物質の投与が必要。Dさんは入院が大嫌いで、今までも頑なに拒否していた。今日は何とか説得した。
血培、抗生物質のオーダー、貧血もあったので輸血オーダー、マグネシウムが低かったからこれもオーダー。さらに入院のオーダーに、Interventional radiologyでチューブの閉塞がないか確認してもらうために連絡。
そして入院後のフォローをするフェロードクターに電話で連絡し、それから入院のための記録のディクテーションも大急ぎでして、、1人入院させるのって、毎回思うけど本当に大変。
責任の重さを痛感している一方で、ナースが自律してこんなにも多くのことができることのおもしろみも感じている。
2011年10月1日土曜日
あらら
また更新してなかった。それにも関わらず訪問して下さった皆さま、ありがとうございます。
この1ヶ月夢のような日々を過ごしていました。ボストンまでの片道3時間ほどの通勤(通学?) が始まってます。遠距離通勤が些細なことに思えるほど、充実した実習&生活を送っています。
まずはプリセプターN、今までで最高のプリセプターかも。元プリセプターVを柔らかくした感じ。
アメリカで初めての消化器がんNP3人のうちの1人で、歩く知識人?歩く辞典みたいな人。
ユーモアもあるし、患者さんにもすごく人気があるし、こんなすごい人に指導してもらえて幸せ者。
実習先のがんセンターは、患者さんにとって痒いところに手が届くようなサービスもいろいろしている。
そしてボストン滞在を優雅なものしてくれているのが、ボストンのママNさん。お部屋を提供して下さり、そして朝・夕食も用意してくれ、なんとランチまで作って下さるのだ。長距離通勤だけで疲れ、実習以外のことを考える余裕がない私が、勉強に集中できるようにと協力して下さっている。
いろいろな方に支えてもらってます。気づけば卒業まであとちょうど2ヶ月。実習時間も残り約150時間ほど。ゴールが見えてきた。
この1ヶ月夢のような日々を過ごしていました。ボストンまでの片道3時間ほどの通勤(通学?) が始まってます。遠距離通勤が些細なことに思えるほど、充実した実習&生活を送っています。
まずはプリセプターN、今までで最高のプリセプターかも。元プリセプターVを柔らかくした感じ。
アメリカで初めての消化器がんNP3人のうちの1人で、歩く知識人?歩く辞典みたいな人。
ユーモアもあるし、患者さんにもすごく人気があるし、こんなすごい人に指導してもらえて幸せ者。
実習先のがんセンターは、患者さんにとって痒いところに手が届くようなサービスもいろいろしている。
そしてボストン滞在を優雅なものしてくれているのが、ボストンのママNさん。お部屋を提供して下さり、そして朝・夕食も用意してくれ、なんとランチまで作って下さるのだ。長距離通勤だけで疲れ、実習以外のことを考える余裕がない私が、勉強に集中できるようにと協力して下さっている。
いろいろな方に支えてもらってます。気づけば卒業まであとちょうど2ヶ月。実習時間も残り約150時間ほど。ゴールが見えてきた。
2011年9月5日月曜日
近況
また最近アップしてなかった。これからも時間がなさそうなので、とりあえず近況報告。
1週間夏休みを取って、友達とカナダへ旅行に行ってきた。車で行って、友達と交代で運転するはずだった。だけど、想定外のことが発覚。この友達、運転が超~~~~下手。
私の先入観は、アメリカ人=誰もが運転できる
というか、この友達、助手席にずっと座っているのも嫌だから、運転代わるよ~なんて言っていたのに、実は人生でまだ1000マイル(=1600km)しか運転したことがないそうな。
私:「つい最近運転したのいつ?」
友達:「今年の2月かなあ」
私:「何マイル走ったの?」
友達:自信満々に、「1マイル(=1.6km)くらいかな)」
私:「。。。。。(走ったうちに入んないよ←心の叫び)
まあ、ずっと都会くらしだから、仕方ないといえば仕方ないけど、この自信どこから来るんだろう。アメリカ人らしい。
というわけで、全走行距離1200マイル(=1920km)、今調べたら、鹿児島から北海道まで(=1600Km)よりも長い距離を1人で運転した。
旅行自体は楽しかったのよ。
帰ってきて翌日に、26年ぶりに東海岸にハリケーンアイリーンちゃんがやってきた。ちなみに、ハリケーンは大西洋で発生したもの、台風は太平洋で発生したもの。ハリケーンが決して台風よりも強いとは限らない。台風は、1号、2号と名前がつくけど、ハリケーンはアルファベット順に男の子と女の子の名前がついている。アイリーンちゃんは、Ireneと書くので、台風9号にあたる。
このあたり一体大騒ぎ。NYCでも交通機関が前日のお昼から止まっちゃうし、スーパーで買占めが起きたり、大学からも注意喚起のメールがわんさかきたり。
私も水とか食料を準備して、停電に備えて冷蔵庫の中も整えたり。私の所は何にも被害なかったけど、コネチカット州だけで停電が50万世帯に起こり、1週間経った今も復旧していないところがある。
先日の地震(震度1~2くらいね)も大騒ぎだったみたいだけど、このあたり街が災害向きの構造になっていないのよ。
アイリーンちゃん騒動の翌日、実習、その翌日日帰りでボストン、翌日実習最終日、その翌日朝3時起きで先日行ったカナダとは別の都市に用事があって、日帰り。帰宅は夜中の3時半でヘトヘト。
その翌日は、実習の振り返りをプリセプターMとした。無事に夏の実習終了!!楽しい実習で、あっという間に終わった。
おもいっきり勉強して、働いて、遊んだ夏でした。日本には帰れなかったけど大満足。
あさってからは、NP学生最終学期の実習が開始する。Teaching Fellowの仕事も再開する予定で、夏にしていた2つの仕事も引き続きすることになった。貧乏暇なしよ。
1週間夏休みを取って、友達とカナダへ旅行に行ってきた。車で行って、友達と交代で運転するはずだった。だけど、想定外のことが発覚。この友達、運転が超~~~~下手。
私の先入観は、アメリカ人=誰もが運転できる
というか、この友達、助手席にずっと座っているのも嫌だから、運転代わるよ~なんて言っていたのに、実は人生でまだ1000マイル(=1600km)しか運転したことがないそうな。
私:「つい最近運転したのいつ?」
友達:「今年の2月かなあ」
私:「何マイル走ったの?」
友達:自信満々に、「1マイル(=1.6km)くらいかな)」
私:「。。。。。(走ったうちに入んないよ←心の叫び)
まあ、ずっと都会くらしだから、仕方ないといえば仕方ないけど、この自信どこから来るんだろう。アメリカ人らしい。
というわけで、全走行距離1200マイル(=1920km)、今調べたら、鹿児島から北海道まで(=1600Km)よりも長い距離を1人で運転した。
旅行自体は楽しかったのよ。
帰ってきて翌日に、26年ぶりに東海岸にハリケーンアイリーンちゃんがやってきた。ちなみに、ハリケーンは大西洋で発生したもの、台風は太平洋で発生したもの。ハリケーンが決して台風よりも強いとは限らない。台風は、1号、2号と名前がつくけど、ハリケーンはアルファベット順に男の子と女の子の名前がついている。アイリーンちゃんは、Ireneと書くので、台風9号にあたる。
このあたり一体大騒ぎ。NYCでも交通機関が前日のお昼から止まっちゃうし、スーパーで買占めが起きたり、大学からも注意喚起のメールがわんさかきたり。
私も水とか食料を準備して、停電に備えて冷蔵庫の中も整えたり。私の所は何にも被害なかったけど、コネチカット州だけで停電が50万世帯に起こり、1週間経った今も復旧していないところがある。
先日の地震(震度1~2くらいね)も大騒ぎだったみたいだけど、このあたり街が災害向きの構造になっていないのよ。
アイリーンちゃん騒動の翌日、実習、その翌日日帰りでボストン、翌日実習最終日、その翌日朝3時起きで先日行ったカナダとは別の都市に用事があって、日帰り。帰宅は夜中の3時半でヘトヘト。
その翌日は、実習の振り返りをプリセプターMとした。無事に夏の実習終了!!楽しい実習で、あっという間に終わった。
おもいっきり勉強して、働いて、遊んだ夏でした。日本には帰れなかったけど大満足。
あさってからは、NP学生最終学期の実習が開始する。Teaching Fellowの仕事も再開する予定で、夏にしていた2つの仕事も引き続きすることになった。貧乏暇なしよ。
2011年8月28日日曜日
MA州のRNライセンスが来た
先日カナダに旅行中に嬉しいお知らせが届いた。
無事にマサチューセッツ州のRNライセンスを取得!!
ここで、私個人の経験に基づく、ボードランキング。
1位:コネチカット州--対応がものすごく早くて、電話もメールでの対応も好感触!MA州に提出する書類もなんと無料で書いてくれた。
2位:マサチューセッツ州--丁寧な対応、メールの文面が好感触!
3位:ペンシルベニア州--上記2州に比べて、対応が遅い。が、対応の遅さに閉口していた2007年から2008年と比べて、格段にサービスが向上した。
無事にマサチューセッツ州のRNライセンスを取得!!
ここで、私個人の経験に基づく、ボードランキング。
1位:コネチカット州--対応がものすごく早くて、電話もメールでの対応も好感触!MA州に提出する書類もなんと無料で書いてくれた。
2位:マサチューセッツ州--丁寧な対応、メールの文面が好感触!
3位:ペンシルベニア州--上記2州に比べて、対応が遅い。が、対応の遅さに閉口していた2007年から2008年と比べて、格段にサービスが向上した。
2011年8月17日水曜日
史上最高に忙しい実習日
実習先のフェロードクターDの第3子が昨日生まれた。奥さんの出産に立会い、今週いっぱい休みを取ることになった。日本では考えられないよね、この休みの取り方。
先週くらいから、万が一出産が早まった場合に備えてのことを、プリセプターMと話し合っていたようだ。
そうは言っても、フェローが休みというのはかなり痛い。しわ寄せは、プリセプターMに。
Dと一緒に働いているレジデントGも、朝から不安そうだった。
患者さんを診察して、そのつどDに報告していたのに。
まず朝、MとGと私で作戦会議。どの患者さんを診るかの振り分けから開始。
「Kokoはこの患者さんと、この患者さんと。。。。」と始まり。
ちょっと待てよ。私、学生ですけど。あたま数一人と数えてくれているのはうれしいけど、複雑な気分。それにいつも以上に担当する患者さんの数が多かった。
診療報酬の関係で、Gが一人で見ると診療報酬を請求できないらしい。医師ではあるけれど、がん専門医の認定はまだ受けていないから。だからMが、Gと私が診察した患者さんを最終的に確認しないといけなかった。
普段私がしていることは、まず一人で患者さんの問診を取り、診察して、血液結果を確認して、患者さんと計画を話し合って、抗がん剤などの副作用対策の指導をする。
これが終わると、一旦部屋を出て、Mに報告する。そして、足りないアセスメントを指導してもらって、それから一緒に診察室に戻って、Mが患者さんの状態を簡単に把握する、という流れ。今日もこれを繰り返した。
夕方何事もなく無事に終わって、MとGとでほっと一息。「今日も手伝ってくれてありがとう」と今日はいつも以上に感謝され。。記録も頑張って時間以内に終わらせた。
実習が終わってから、日本から見学に来ている医大生に、実習をしているがんセンターを案内した。4年生で、希望に満ち溢れていて、目がキラキラしていた。医師になってからも、この輝きを保ってほしいと思った。今日は史上最高に忙しかったけど、この医大生に会って疲れが緩和された。
先週くらいから、万が一出産が早まった場合に備えてのことを、プリセプターMと話し合っていたようだ。
そうは言っても、フェローが休みというのはかなり痛い。しわ寄せは、プリセプターMに。
Dと一緒に働いているレジデントGも、朝から不安そうだった。
患者さんを診察して、そのつどDに報告していたのに。
まず朝、MとGと私で作戦会議。どの患者さんを診るかの振り分けから開始。
「Kokoはこの患者さんと、この患者さんと。。。。」と始まり。
ちょっと待てよ。私、学生ですけど。あたま数一人と数えてくれているのはうれしいけど、複雑な気分。それにいつも以上に担当する患者さんの数が多かった。
診療報酬の関係で、Gが一人で見ると診療報酬を請求できないらしい。医師ではあるけれど、がん専門医の認定はまだ受けていないから。だからMが、Gと私が診察した患者さんを最終的に確認しないといけなかった。
普段私がしていることは、まず一人で患者さんの問診を取り、診察して、血液結果を確認して、患者さんと計画を話し合って、抗がん剤などの副作用対策の指導をする。
これが終わると、一旦部屋を出て、Mに報告する。そして、足りないアセスメントを指導してもらって、それから一緒に診察室に戻って、Mが患者さんの状態を簡単に把握する、という流れ。今日もこれを繰り返した。
夕方何事もなく無事に終わって、MとGとでほっと一息。「今日も手伝ってくれてありがとう」と今日はいつも以上に感謝され。。記録も頑張って時間以内に終わらせた。
実習が終わってから、日本から見学に来ている医大生に、実習をしているがんセンターを案内した。4年生で、希望に満ち溢れていて、目がキラキラしていた。医師になってからも、この輝きを保ってほしいと思った。今日は史上最高に忙しかったけど、この医大生に会って疲れが緩和された。
2011年8月15日月曜日
アメリカがん看護学会 放射線看護オンライン学会
アメリカがん看護学会(ONS)で、今年初めての試みで、9月9日と10日に放射線看護オンライン学会が開催されます。詳細はここで。
放射線看護界の第一人者Marilyn Haas、プリセプターV、それから以前フィラデルフィアのがんセンターでお世話になった緩和ケア界の第一人者Pam Kedzieraも講演されます。
日本からも視聴できると思うのでぜひぜひご参加下さい。 日時はアメリカ東海岸時間が基準なので、日本では夜中にかかってしまいますが、ぜひぜひ!
放射線看護界の第一人者Marilyn Haas、プリセプターV、それから以前フィラデルフィアのがんセンターでお世話になった緩和ケア界の第一人者Pam Kedzieraも講演されます。
日本からも視聴できると思うのでぜひぜひご参加下さい。 日時はアメリカ東海岸時間が基準なので、日本では夜中にかかってしまいますが、ぜひぜひ!
2011年8月13日土曜日
秋の気配
今年の夏は、よく学び、よく遊び、よく食べ、よく働いた。
7月は結構暑くて、37~38度くらいの日があって、 エアコンのない私のアパートは灼熱地獄だった。アパートの管理会社にエアコンを毎年夏に取り付けてもらうんだけど、申し込んだ時はエアコンが全部出払ってしまっていたのよね。自分で勝手に取り付けてはいけない決まりになっていて。
そうは言っても、家にはほとんどいなかったし、エアコンが必要なほど暑かったのは、2週間ほどだった。
アメリカ南部では、数週間38~40度くらいの日が続いている。
ここ北東部では、空気も乾燥しているから、時々長袖が必要に感じるほどになった。昨日は寒くて夜中に起きたほど。
今年の冬も大雪が降るかもしれない。
7月は結構暑くて、37~38度くらいの日があって、 エアコンのない私のアパートは灼熱地獄だった。アパートの管理会社にエアコンを毎年夏に取り付けてもらうんだけど、申し込んだ時はエアコンが全部出払ってしまっていたのよね。自分で勝手に取り付けてはいけない決まりになっていて。
そうは言っても、家にはほとんどいなかったし、エアコンが必要なほど暑かったのは、2週間ほどだった。
アメリカ南部では、数週間38~40度くらいの日が続いている。
ここ北東部では、空気も乾燥しているから、時々長袖が必要に感じるほどになった。昨日は寒くて夜中に起きたほど。
今年の冬も大雪が降るかもしれない。
2011年8月10日水曜日
画像診断科で研修
CTやX-Rの読影が苦手。去年胸部のX-RとCTを読むクラスを取ったけど、まだ自信ないし、腹部は未知の世界に近い。
こんなことを実習の学内カンファレンスのコーディネーターVに相談したら、彼女の病院の画像診断科で丸1日研修をさせてもらえることになった。
担当してくれたベテラン医師、Dr. Cにマンツーマンで指導してもらった。
「この臓器は?この血管の名前は?」などなど、質問攻めにあった。Vからの質問攻めを思い出して、冷や汗を1日中かいていた(笑)。
1日のトレーニングの成果は、胸部はちょっと自信がアップ。腹部は臓器に関してはなんとなく読めるようになったけど、血管に関しては全く自信なし。
解剖の復習をしないといけないと痛感。基礎の勉強は、やはりしっかり身につけておかないといけない。
こんなことを実習の学内カンファレンスのコーディネーターVに相談したら、彼女の病院の画像診断科で丸1日研修をさせてもらえることになった。
担当してくれたベテラン医師、Dr. Cにマンツーマンで指導してもらった。
「この臓器は?この血管の名前は?」などなど、質問攻めにあった。Vからの質問攻めを思い出して、冷や汗を1日中かいていた(笑)。
1日のトレーニングの成果は、胸部はちょっと自信がアップ。腹部は臓器に関してはなんとなく読めるようになったけど、血管に関しては全く自信なし。
解剖の復習をしないといけないと痛感。基礎の勉強は、やはりしっかり身につけておかないといけない。
2011年8月1日月曜日
コードブルー
月曜日は特に、実習先は忙しい。今日治療のない患者さんたちのキャンセルが相次ぎ、午前中は普段の月曜日からは想像できないほど、時間がゆっくり流れていた。たまにはこういう日もいいな、なんて考えていた。
ある患者さんの診察終了間際に、次に診察する予定だった患者さんが、診察室の中で突然出血したとメディカルアシスタント(K)が教えてくれた。
この患者さんの腫瘍が、頚動脈を巻き込んでいたので、いつ出血してもおかしくない状態だった。気切をしていて、1ヶ月ほど前ににも気切の周りから出血して数日入院したほど。DNRを診察のたびに勧めていたが、この患者さんは頑なに拒否していた。
ある抗がん剤投与後、血小板減少が遷延していて、2万ほどしかなくて、好中球減少も起こしていた。
この状態で再度出血したと聞いて愕然とした。
患者さんの元に駆けつけると、床一面血の海。しかももちろん鮮血。気切孔を見ると鮮血が吹き出している。
コードブルーを周りに要請して、そしてメディカルアシスタントと患者さんを床に寝かせた。他のメディカルアシスタントが、カートなど持ってきてくれた。このKそんじょそこらのアシスタントではなかった。ルートを確保しようとしたら、すでに駆血帯を巻いて、アル綿とサーフロをすばやく渡してくれたり。その他にもかゆいところに手が届くような動きをしてくれた。
コードチームが到着したのは、約5分後。大病院の宿命なのかもしれないけど、こういう事態で5分はかかり過ぎ。IRで塞栓できず、結局手術室へ。その間にも何度も脈が触れなくなったりしたけど、手術に耐えICUに入室した。
今学期の実習日に、担当科でのコードブルーがあったのは2回目。頭頚部がんの性質上、どうしても急変する/命にかかわることが多い。
この状況を踏まえ、教育担当のナース(修士号を持ち、教育者としての認定試験をパスしている人)
が中心となり、この場面にいた人を集めてのミーティングがあった。それから、チャプレン、ソーシャルワーカー、QI室の人なども集まった。コードブルーがあるたびにミーティングが行われるのではなくて、コードブルーの中のコードブルーだったため開催された。
まずは、それぞれの人が自分の感情を話してわかちあうことから始まった。血の海を見て怖かった。患者さんがかわいそうに思ったなどなど。私も話すことで、張り詰めていた気持ちが和らぐのを感じた。中には涙ぐんでいた人もいた。
医療者でも大量の血を見たりすることは、衝撃が大きい。家族や友人ではなくて、その場にいた仲間に話すことで気持ちが楽になるとのことで、まず気持ちの分かち合いから始まったのだ。
それから、その時の状況を皆で振り返り、今後コードブルーが起きたら、どう動いたらいいのか話し合った。
そして何よりいいと思ったのが、「ここにいる全員が、最善を尽くした。」とお互いをねぎらったことだ。そして、MVP賞ではないけれど、中でもいい活躍した人を皆でたたえたり、お互いハグし合ったり。
がんは慢性疾患と呼ばれているけど、急変もたくさん起こりうる。急変対応後の気持ちの建て直しのためにも、こうしたミーティングがいろいろな施設で導入されたらいいと思う。
ある患者さんの診察終了間際に、次に診察する予定だった患者さんが、診察室の中で突然出血したとメディカルアシスタント(K)が教えてくれた。
この患者さんの腫瘍が、頚動脈を巻き込んでいたので、いつ出血してもおかしくない状態だった。気切をしていて、1ヶ月ほど前ににも気切の周りから出血して数日入院したほど。DNRを診察のたびに勧めていたが、この患者さんは頑なに拒否していた。
ある抗がん剤投与後、血小板減少が遷延していて、2万ほどしかなくて、好中球減少も起こしていた。
この状態で再度出血したと聞いて愕然とした。
患者さんの元に駆けつけると、床一面血の海。しかももちろん鮮血。気切孔を見ると鮮血が吹き出している。
コードブルーを周りに要請して、そしてメディカルアシスタントと患者さんを床に寝かせた。他のメディカルアシスタントが、カートなど持ってきてくれた。このKそんじょそこらのアシスタントではなかった。ルートを確保しようとしたら、すでに駆血帯を巻いて、アル綿とサーフロをすばやく渡してくれたり。その他にもかゆいところに手が届くような動きをしてくれた。
コードチームが到着したのは、約5分後。大病院の宿命なのかもしれないけど、こういう事態で5分はかかり過ぎ。IRで塞栓できず、結局手術室へ。その間にも何度も脈が触れなくなったりしたけど、手術に耐えICUに入室した。
今学期の実習日に、担当科でのコードブルーがあったのは2回目。頭頚部がんの性質上、どうしても急変する/命にかかわることが多い。
この状況を踏まえ、教育担当のナース(修士号を持ち、教育者としての認定試験をパスしている人)
が中心となり、この場面にいた人を集めてのミーティングがあった。それから、チャプレン、ソーシャルワーカー、QI室の人なども集まった。コードブルーがあるたびにミーティングが行われるのではなくて、コードブルーの中のコードブルーだったため開催された。
まずは、それぞれの人が自分の感情を話してわかちあうことから始まった。血の海を見て怖かった。患者さんがかわいそうに思ったなどなど。私も話すことで、張り詰めていた気持ちが和らぐのを感じた。中には涙ぐんでいた人もいた。
医療者でも大量の血を見たりすることは、衝撃が大きい。家族や友人ではなくて、その場にいた仲間に話すことで気持ちが楽になるとのことで、まず気持ちの分かち合いから始まったのだ。
それから、その時の状況を皆で振り返り、今後コードブルーが起きたら、どう動いたらいいのか話し合った。
そして何よりいいと思ったのが、「ここにいる全員が、最善を尽くした。」とお互いをねぎらったことだ。そして、MVP賞ではないけれど、中でもいい活躍した人を皆でたたえたり、お互いハグし合ったり。
がんは慢性疾患と呼ばれているけど、急変もたくさん起こりうる。急変対応後の気持ちの建て直しのためにも、こうしたミーティングがいろいろな施設で導入されたらいいと思う。
2011年7月31日日曜日
がんCNSとNP学生実習時間
今学期の実習の残り時間が、約70時間となった。あと約4週間。
アメリカの規定で、CNSもNP学生も実習時間は、最低500時間以上となっているけど、学校によって実習時間は異なっているみたい。
うちの学校では、NP学生は毎学期240時間×3セメスター+20時間(ONSのAOCNP認定試験受験のため)=740時間と規定されている。
その他、学内の実習カンファレンス週1.5時間×3セメスター=67.5時間にも参加しないと卒業できない。
合計時間は807.5時間。アメリカの規定よりもかなり多い。
CNS学生は、毎学期180時間×3セメスター=540時間
学内実習カンファレンスもNP学生と同じく67.5時間で、合計時間は607.5 時間。
ただし、CNS学生の時は、実習時間外にする課題がNP学生としてよりもさらにたくさんあったから、実習時間にカウントされそうな時間数は、NPもCNS学生も大差はないように感じている。むしろ、CNS学生としての実習の方が、個人的には大変だったように感じている。
特にチェンジプロジェクト。膨大な時間を費やした。ある日本のCNS学生さんに、これは修士論文の課題に相当するのかと聞かれたことがある。いえいえ、修士論文もその他にしなければならなかった。
CNSとNP合計1415時間終了まで(=卒業まで)、あと4ヶ月。
アメリカの規定で、CNSもNP学生も実習時間は、最低500時間以上となっているけど、学校によって実習時間は異なっているみたい。
うちの学校では、NP学生は毎学期240時間×3セメスター+20時間(ONSのAOCNP認定試験受験のため)=740時間と規定されている。
その他、学内の実習カンファレンス週1.5時間×3セメスター=67.5時間にも参加しないと卒業できない。
合計時間は807.5時間。アメリカの規定よりもかなり多い。
CNS学生は、毎学期180時間×3セメスター=540時間
学内実習カンファレンスもNP学生と同じく67.5時間で、合計時間は607.5 時間。
ただし、CNS学生の時は、実習時間外にする課題がNP学生としてよりもさらにたくさんあったから、実習時間にカウントされそうな時間数は、NPもCNS学生も大差はないように感じている。むしろ、CNS学生としての実習の方が、個人的には大変だったように感じている。
特にチェンジプロジェクト。膨大な時間を費やした。ある日本のCNS学生さんに、これは修士論文の課題に相当するのかと聞かれたことがある。いえいえ、修士論文もその他にしなければならなかった。
CNSとNP合計1415時間終了まで(=卒業まで)、あと4ヶ月。
2011年7月25日月曜日
至福のとき
先週プリセプターMが夏休みだったので、1週間実習はお休みだった。
ボストンの帰りにニューハンプシャー州まで行こうと思っていたけれど、その前の週からの疲れを引きずっていて断念。せめて近くの町まで、、と思っていたけど、これも結局は面倒臭くなってやめた。
ボストンから帰ってきて、仕事も2日間だけお休みにして、好きな時間に起きて、好きな時間にご飯食べて、昼寝してなどなど自由気ままな生活をした。こういう生活をすることは至福。
今日から実習再開。いつもランチは5分ほどで、片手にサンドイッチを持ちながら、カルテを入力して、朝から午後3時くらいまで一度もトイレに行けない時もある。
どんなに忙しくても、患者さんに会って診察するのがとっても楽しい。臨床にいる時間が何よりの至福のときだ。
ボストンの帰りにニューハンプシャー州まで行こうと思っていたけれど、その前の週からの疲れを引きずっていて断念。せめて近くの町まで、、と思っていたけど、これも結局は面倒臭くなってやめた。
ボストンから帰ってきて、仕事も2日間だけお休みにして、好きな時間に起きて、好きな時間にご飯食べて、昼寝してなどなど自由気ままな生活をした。こういう生活をすることは至福。
今日から実習再開。いつもランチは5分ほどで、片手にサンドイッチを持ちながら、カルテを入力して、朝から午後3時くらいまで一度もトイレに行けない時もある。
どんなに忙しくても、患者さんに会って診察するのがとっても楽しい。臨床にいる時間が何よりの至福のときだ。
がん診療連携拠点病院院内がん登録報告書
楽しみにしていた院内がん登録報告書が、先ほど国立がん研究センターのホームページに掲載された。http://ganjoho.jp/data/professional/statistics/hosp_c_registry/2008_report.pdf
開いたら280ページほどもあった。
少しずつ読んでみよっと。
開いたら280ページほどもあった。
少しずつ読んでみよっと。
2011年7月20日水曜日
がんとアメリカ上級看護師のお話
週末にボストンで、一般的ながんのお話とアメリカ上級看護師とは何かというお話をしてきた。
ボストン女性の会というところで、毎月レクチャーを開催していて、そこでKumikoさんと、先日ブログで紹介したYさんと講師をしてきたのだ。
この女性の会には、コネチカット州在住でありながら、今年の3月にこの方 のレクチャーを聞いて、入会した。
一般的な「女性の会」と聞いてのこれまでの私のイメージは、お菓子を食べながら、専業主婦が集まり、子育ての悩みを話したり、旦那や姑の愚痴話をするところなどなどだった。いやいや全然違います。知らないって何て恐ろしいことなの~
この女性の会には、様々な分野で仕事をしながら子育てもお家のこともバリバリこなしていて、知的でそして向上心あふれる女性だらけ。 しかもそのお仕事の分野で第一人者の人たちばかり。自分のことで精一杯な私は、ただただあこがれるばかり。
こんな女性たちの前で、レクチャーをすることになって恐縮する限りだった。
さすがこのメンバー。質問が次々に出た。質問ができるということは、レクチャーを聞いて理解して、考えている証拠。知的な女性の集まりだわ。
医療者にもCNSとNPの役割を理解してもらうのは、とても難しいことで、今回医療者でない方々には、やはり難しかったかも。
がん予防や検診のお話には共鳴していただけたようで、「早速検診予約を入れます」などとうれしいメールをいただいたりもした。こういう健康増進や予防への介入は、NPが得意とするところ。
医師によるキュアの観点ももちろん必要だけれど、がん治療成績が上がってきていて、がんサバイバーがどんどん増えてきている今、キュアに合わせてケアが必要だ。だから、日本にもNPが誕生してほしいと切に思う。
まあ、私の話はともかく、Kumikoさんが日米の医療のシステムの違いをうまくまとめてお話してくれたり、Yさんのがん患者の立場からのお話は、とても興味深かった。
一人でも多くの方のがんを予防したり、あるいは早期に発見できるように、草の根活動を続けていこうと思う。
Kumikoさんご家族には、またボストンでお世話になりました。どうもありがとう!
ボストン女性の会というところで、毎月レクチャーを開催していて、そこでKumikoさんと、先日ブログで紹介したYさんと講師をしてきたのだ。
この女性の会には、コネチカット州在住でありながら、今年の3月にこの方 のレクチャーを聞いて、入会した。
一般的な「女性の会」と聞いてのこれまでの私のイメージは、お菓子を食べながら、専業主婦が集まり、子育ての悩みを話したり、旦那や姑の愚痴話をするところなどなどだった。いやいや全然違います。知らないって何て恐ろしいことなの~
この女性の会には、様々な分野で仕事をしながら子育てもお家のこともバリバリこなしていて、知的でそして向上心あふれる女性だらけ。 しかもそのお仕事の分野で第一人者の人たちばかり。自分のことで精一杯な私は、ただただあこがれるばかり。
こんな女性たちの前で、レクチャーをすることになって恐縮する限りだった。
さすがこのメンバー。質問が次々に出た。質問ができるということは、レクチャーを聞いて理解して、考えている証拠。知的な女性の集まりだわ。
医療者にもCNSとNPの役割を理解してもらうのは、とても難しいことで、今回医療者でない方々には、やはり難しかったかも。
がん予防や検診のお話には共鳴していただけたようで、「早速検診予約を入れます」などとうれしいメールをいただいたりもした。こういう健康増進や予防への介入は、NPが得意とするところ。
医師によるキュアの観点ももちろん必要だけれど、がん治療成績が上がってきていて、がんサバイバーがどんどん増えてきている今、キュアに合わせてケアが必要だ。だから、日本にもNPが誕生してほしいと切に思う。
まあ、私の話はともかく、Kumikoさんが日米の医療のシステムの違いをうまくまとめてお話してくれたり、Yさんのがん患者の立場からのお話は、とても興味深かった。
一人でも多くの方のがんを予防したり、あるいは早期に発見できるように、草の根活動を続けていこうと思う。
Kumikoさんご家族には、またボストンでお世話になりました。どうもありがとう!
2011年7月13日水曜日
来年度の学費
学生最後の学費を払う時がやってきた。
毎年学費値上がりしている。
今年は、一単位$1170。 約93,600円(一ドル80円計算)だった。 円高の恩恵をうけているけど、それでも高い。
来年度は、一単位$1195(約95,600円)へ値上げ。
高すぎる。。。
毎学期実習は、5.8単位だから、$1195をかけると、ものすごい額になる。考えたくない。。。
実習でほとんど働いている状態なのに。半分返してほしい気分。
来週ボストンに行かないといけないんだけど、どうやったら一番安く行けるか考え中。
働いても働いても、学費高すぎてマイナス状態よ~
もうすぐ一文無し
毎年学費値上がりしている。
今年は、一単位$1170。 約93,600円(一ドル80円計算)だった。 円高の恩恵をうけているけど、それでも高い。
来年度は、一単位$1195(約95,600円)へ値上げ。
高すぎる。。。
毎学期実習は、5.8単位だから、$1195をかけると、ものすごい額になる。考えたくない。。。
実習でほとんど働いている状態なのに。半分返してほしい気分。
来週ボストンに行かないといけないんだけど、どうやったら一番安く行けるか考え中。
働いても働いても、学費高すぎてマイナス状態よ~
もうすぐ一文無し
2011年7月12日火曜日
TOEFLの結果が出た
待ちに待ったTOEFLの結果が出ました。
結果は、、、
無事にマサチューセッツ州のRNライセンスを取るのに必要なスコアをクリアしました(パチパチ!!)
スコアは、ライティング>リーディング>スピーキング>リスニングの順でよかったです。
この順番を見る限り、英語に限らず外国語習得に必要な4つの要素を習得する順番から、完全に外れています。
本来は、リスニング→スピーキング→リーディング→ライティングの順番に、習得するしくみになっているらしい。赤ちゃんの時に親の言葉を聞きながら育ち耳が慣れて、やがて話せるようになり、そして文章を読めるようになり、書けるようになる。日本語は確かにこの順番で習得した。大人になった今も、書くことは難しいけれど。そして最近は、日本語の文章能力が低下してきているのを感じている。
予想に反して、スピーキングがリスニングよりも出来ていてびっくりした。
これで次の学期に念願のがんセンターに実習に行けます。楽しみ。
結果は、、、
無事にマサチューセッツ州のRNライセンスを取るのに必要なスコアをクリアしました(パチパチ!!)
スコアは、ライティング>リーディング>スピーキング>リスニングの順でよかったです。
この順番を見る限り、英語に限らず外国語習得に必要な4つの要素を習得する順番から、完全に外れています。
本来は、リスニング→スピーキング→リーディング→ライティングの順番に、習得するしくみになっているらしい。赤ちゃんの時に親の言葉を聞きながら育ち耳が慣れて、やがて話せるようになり、そして文章を読めるようになり、書けるようになる。日本語は確かにこの順番で習得した。大人になった今も、書くことは難しいけれど。そして最近は、日本語の文章能力が低下してきているのを感じている。
予想に反して、スピーキングがリスニングよりも出来ていてびっくりした。
これで次の学期に念願のがんセンターに実習に行けます。楽しみ。
2011年7月9日土曜日
甲状腺がん情報サイトの医療監修を始めた
つい最近、在米日本人のYさんが、この甲状腺がん情報サイトの翻訳作業を始められた。
http://www.thyca.org/
Yさんは、甲状腺がんサバイバー。診断を受けてから、このサイトにかなりお世話になったそうだ。
アメリカ在住の日本人甲状腺がん患者さんや家族が、日本語で情報を得られるようにと、がんを克服された今、ボランティアで翻訳作業を始められた。この意思すばらしい。
ボストンのKumikoさんに紹介していただき、Yさんに感銘を受けた私は、Yさんの翻訳の医療監修をボランティアですることになった。
つい最近第1号が終了して、まもなく掲載される予定。英語、スペイン語に続き、日本語で掲載されるのかと思うとワクワクする。
訳すものはたくさんある上、Yさんも私も仕事をしながらなので、 かなりの長期プロジェクトになりそう。
そして、実習先のがんセンターや、知り合いのいるがんセンターなどに宣伝を呼びかけ始めた。
在米日本人の皆さま、特に日本人が多く住んでいる地区にお住まいの皆さま、このサイトの宣伝活動にご協力下さい。
*********************************************************************************
がん治療は、医療者だけでは決して成り立たない。患者さんや家族、がんサバイバーの方などと共同することがとても大切。
その輪に入って、微力だけど自分にできることをこれからもしていけたらと思う。
http://www.thyca.org/
Yさんは、甲状腺がんサバイバー。診断を受けてから、このサイトにかなりお世話になったそうだ。
アメリカ在住の日本人甲状腺がん患者さんや家族が、日本語で情報を得られるようにと、がんを克服された今、ボランティアで翻訳作業を始められた。この意思すばらしい。
ボストンのKumikoさんに紹介していただき、Yさんに感銘を受けた私は、Yさんの翻訳の医療監修をボランティアですることになった。
つい最近第1号が終了して、まもなく掲載される予定。英語、スペイン語に続き、日本語で掲載されるのかと思うとワクワクする。
訳すものはたくさんある上、Yさんも私も仕事をしながらなので、 かなりの長期プロジェクトになりそう。
そして、実習先のがんセンターや、知り合いのいるがんセンターなどに宣伝を呼びかけ始めた。
在米日本人の皆さま、特に日本人が多く住んでいる地区にお住まいの皆さま、このサイトの宣伝活動にご協力下さい。
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がん治療は、医療者だけでは決して成り立たない。患者さんや家族、がんサバイバーの方などと共同することがとても大切。
その輪に入って、微力だけど自分にできることをこれからもしていけたらと思う。
2011年7月3日日曜日
就職活動
明日はアメリカ独立記念日ということで、3連休中。
完成したCVを元プリセプターVやメンターさんに見てもらっている。
さてさて例のNPとは、がん看護学会主催のディナーセッションで出会った。偶然にも私の席の目の前に彼女が座ってきた。彼女が講師をして、終了後はワインなどと共にとってもやわらかくておいしいステーキをいただいた。しかもこれ全て無料。
たわいない話をする中で、うちの大学の卒業生だとわかった。そして、先生たちのことはもちろんのこと、今の実習のプリセプターとも仲が良くて先週会ったばかりだとか。そして数年前に日本に講義をしに行ったそうだが、私のアメリカのママからの紹介だったとか。
日本にも共通の知り合いがたくさんいて、そして私のアメリカのふるさとにも住んでいたことがあったりと、共通点が多いことがわかった。
がん看護の世界は、アメリカでもとっても狭い。アメリカに来たばかりの頃は、こういう出会いがあるたびに驚いていたけど、こんな偶然は結構あるので、今日も「あ~またか」くらいに思っていた。
卒業後の予定のことを彼女にもやはり聞かれた。よく聞かれる質問の一つだ。「本当に最近は、NPでも就職探すの大変よね」と言われ、私に関心は示してもらえず、彼女の病院での就職は難しいんだと思った。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
しばらくしてから、がん看護の中で何を専門にしようと考えているのか聞かれ、サブスペシャリティーの話をした。そしたら、彼女の病院で、私が専門にしようとしているある分野の診療と看護の強化をしようと計画していて、そのがんの専門NPを雇うことを計画していることがわかった。彼女が前に乗り出してきた。
そして、卒業はいつか聞かれた。
CNS学生の時にその分野でのチェンジプロジェクトをしたことを話したら、チェンジプロジェクトの内容を聞かれ、そしていきなり簡単なプレゼンをすることに。。。。彼女はさらに前に乗り出してきた。
終了後、「We need you!!」と言われ、12月まで待つからとうれしい仕事のオファーをいただいた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それからの私。
あまりの急展開で、自分に何が起きているのか把握できていない。ただ、いい方向に進んでいることは確かなよう。
後日CVを要求された。就職難の中、今は一つのポジションに何十、何百という応募者が殺到しているところもあるようだ。通常の就職活動では、まずCVを送るけれど、送っても読んでもらえることが少ない中、CVを要求されただけで、もう大満足。
ビザのサポートをしてくれる病院だけれど、どうなるかわからないし、まだ面接もしてないし。
あとは神のみぞ知る。
2011年7月2日土曜日
CV完成
例のNPとの出会いを書こうと思っていたけど、早速CV(履歴書)を要求されて(←そりゃそうだ)、書いていてできず。さきほどやっと完成した。
こちらの履歴書は、日本のように型が決まっていない。もちろん書かないといけない項目はあるのだけれど、どの程度詳しく書くかとかは本人次第。
日本の履歴書を書くのは何と楽だったのだろうと思う反面、型どおりの履歴書だけで、採用する側の人が応募者のことを知るのは、大変だろうなとも思う。
CVを書くにあたり参考になりそうなサイトがあるので、いつか紹介します。
寝不足で目が今にも閉じそうなので、今日はこの辺で。
こちらの履歴書は、日本のように型が決まっていない。もちろん書かないといけない項目はあるのだけれど、どの程度詳しく書くかとかは本人次第。
日本の履歴書を書くのは何と楽だったのだろうと思う反面、型どおりの履歴書だけで、採用する側の人が応募者のことを知るのは、大変だろうなとも思う。
CVを書くにあたり参考になりそうなサイトがあるので、いつか紹介します。
寝不足で目が今にも閉じそうなので、今日はこの辺で。
2011年6月29日水曜日
人生何が起こるかわからない
就職活動はまだ始めていないし、履歴書も書いていないのに、まだ正式に採用が決まったわけではないけれど、NPとしての仕事のオファーを今日もらいました。しかもこの病院、マグネットホスピタル。
少し前に帰宅して、明日は(もう今日だ!)朝から仕事なので、詳細は明日書きますが、今日知り合ったがんNPからお話をもらいました。
このNPとは、共通の知り合いがたくさんいて、その知り合いは、就職の時には推薦状を書いてもらおうと思っていたような大物ぞろい。世の中狭いよね~という何気ない話をしていた。
話は進み、サブスペシャリティーの話をしたら、このNPの病院では、その分野での強化を計画していて、そのためにNPの採用を考えているらしい。
そしてCNS学生で取り組んだチェンジプロジェクトの話をしたら、彼女の病院でも実施してほしいと言われ、これが引き金になり、あれよあれよという間に就職のオファーをいただいた。
一緒に働くことになる医師のことも全然知らないし、人事課も通してないし、ビザのこともどうなるか全くわからないけれど。
続きは明日(今日)。もう3時だ。。寝不足は週末に解消することにして、残り3日頑張ろう。
少し前に帰宅して、明日は(もう今日だ!)朝から仕事なので、詳細は明日書きますが、今日知り合ったがんNPからお話をもらいました。
このNPとは、共通の知り合いがたくさんいて、その知り合いは、就職の時には推薦状を書いてもらおうと思っていたような大物ぞろい。世の中狭いよね~という何気ない話をしていた。
話は進み、サブスペシャリティーの話をしたら、このNPの病院では、その分野での強化を計画していて、そのためにNPの採用を考えているらしい。
そしてCNS学生で取り組んだチェンジプロジェクトの話をしたら、彼女の病院でも実施してほしいと言われ、これが引き金になり、あれよあれよという間に就職のオファーをいただいた。
一緒に働くことになる医師のことも全然知らないし、人事課も通してないし、ビザのこともどうなるか全くわからないけれど。
続きは明日(今日)。もう3時だ。。寝不足は週末に解消することにして、残り3日頑張ろう。
2011年6月27日月曜日
最近の実習
NP実習でどんなことをしているのか、今日は張り切って書こうと思っていたけど、あまりに今日は忙しくてヘトヘトなので、かなり端折りながら書こうと思う。
月曜日は、朝7時からのTumor board (多職種チーム診療ミーティングとでも訳せるかな?)から始まり、9時から診療が始まる。今日はお昼までに10人も予約が入っていて(日本と比べればはるかに人数が少ないけど)、加えて通院治療センターで抗がん剤投与を受けている患者さんの診察をしに行ったりで、プリセプターMと手分けした。
今日は症状コントロールが難しい患者さんや、抗がん剤初回投与の人など、時間がかかる患者さんが多くて、3時間で10人はかなり多かった。オピオイドローテーションが必要な患者さんも2人ほどいた。
CT州ではCNSも処方ができるけど、私はまだ処方権の申請をしていないし、今はNP学生として実習しているから、あえて処方権を持っている必要もない。患者さんの診察はほぼ一人でさせてもらえているけど、処方はMに頼まないといけないから面倒くさい。
お昼ごはんも5分ほどで駆け込んで食べて、午後からは当日予約の患者さん5人の診察をした。
最近症状コントロールが難しい患者さんが多くて、かなり忙しい。勉強にはなるけど、夕方4時半まで一人のカルテもかけなかった。Mと手分けして記録を始めたけど、二人して力果てて、明日に持ち越すことにした。
明日は久しぶりの休みだったのに、午前中記録を書くためだけに実習に行って来ます。でも、午後からは楽しみが待ってます:)
月曜日は、朝7時からのTumor board (多職種チーム診療ミーティングとでも訳せるかな?)から始まり、9時から診療が始まる。今日はお昼までに10人も予約が入っていて(日本と比べればはるかに人数が少ないけど)、加えて通院治療センターで抗がん剤投与を受けている患者さんの診察をしに行ったりで、プリセプターMと手分けした。
今日は症状コントロールが難しい患者さんや、抗がん剤初回投与の人など、時間がかかる患者さんが多くて、3時間で10人はかなり多かった。オピオイドローテーションが必要な患者さんも2人ほどいた。
CT州ではCNSも処方ができるけど、私はまだ処方権の申請をしていないし、今はNP学生として実習しているから、あえて処方権を持っている必要もない。患者さんの診察はほぼ一人でさせてもらえているけど、処方はMに頼まないといけないから面倒くさい。
お昼ごはんも5分ほどで駆け込んで食べて、午後からは当日予約の患者さん5人の診察をした。
最近症状コントロールが難しい患者さんが多くて、かなり忙しい。勉強にはなるけど、夕方4時半まで一人のカルテもかけなかった。Mと手分けして記録を始めたけど、二人して力果てて、明日に持ち越すことにした。
明日は久しぶりの休みだったのに、午前中記録を書くためだけに実習に行って来ます。でも、午後からは楽しみが待ってます:)
2011年6月26日日曜日
サブスペシャリティー
ブログ更新が3日坊主になりませんように。。
がん看護の中には、大きく分けて、化学療法、放射線療法、緩和ケアの3つのサブスペシャリティーがある。何でだろう、3大がん治療の手術療法が入っていない。
私にはこの分け方が以前からしっくりきていなかった。
私の一番の関心分野は症状緩和。これをやりたくて、遠回りしてから看護師になろうと決めたくらい。となると、緩和ケアがサブスペシャリティーになるはず。だけど、違うのよね。
緩和ケアというのは、どの病期にあっても、がん患者さんの辛い身体・心理的な症状を緩和することを指している。だけど、終末期医療のことだけが意味されることも多い。本来は、治療中も、がんと診断される前(がんだろうとほぼ確実な段階も含めて)にも、辛い症状があればそれを緩和しようとするので、どんな病期にあっても、緩和ケアは行われなければならない。
だから、治療中の患者さんの症状緩和は、化学療法でも放射線治療を専門にしている人もしているのだ。確かに、積極的治療中にコントロールの難しい症状を抱えた患者さんもいるし、そうした人を緩和ケアチームに依頼している。でも、依頼しないで自分たちの科で解決できることも多い。
だから、緩和ケアを特別な枠組みにするのは、何となく違和感を覚えていた。
終末期だけを専門にしているのから、緩和ケアではなくて終末期ケアにすればいいのにと思う。
私が専門にしたいのは、積極的治療中のがん患者さんの症状緩和。
化学療法か放射線治療。。。。どちらかを選ぶことも、、私にはできないのだ。
多くのがん患者さんが、化学療法も放射線治療もどちらも受けているから。
う~~ん。サブスペシャリティーを決めるのは、卒業を控えていることもあり、今年の課題だった。
で、私の結論。従来の枠にはまらないで、ある臓器あるいは血液疾患に絞ろうと。NPになるのならば、この分け方でもOKなはず。
つい最近結論が出ました。でも、こんな枠組みでいいのだろうかと自問自答中。
日曜日なのに早朝から夜遅くまで仕事してヘトヘト。明日も早朝から実習に行ってきます。
がん看護の中には、大きく分けて、化学療法、放射線療法、緩和ケアの3つのサブスペシャリティーがある。何でだろう、3大がん治療の手術療法が入っていない。
私にはこの分け方が以前からしっくりきていなかった。
私の一番の関心分野は症状緩和。これをやりたくて、遠回りしてから看護師になろうと決めたくらい。となると、緩和ケアがサブスペシャリティーになるはず。だけど、違うのよね。
緩和ケアというのは、どの病期にあっても、がん患者さんの辛い身体・心理的な症状を緩和することを指している。だけど、終末期医療のことだけが意味されることも多い。本来は、治療中も、がんと診断される前(がんだろうとほぼ確実な段階も含めて)にも、辛い症状があればそれを緩和しようとするので、どんな病期にあっても、緩和ケアは行われなければならない。
だから、治療中の患者さんの症状緩和は、化学療法でも放射線治療を専門にしている人もしているのだ。確かに、積極的治療中にコントロールの難しい症状を抱えた患者さんもいるし、そうした人を緩和ケアチームに依頼している。でも、依頼しないで自分たちの科で解決できることも多い。
だから、緩和ケアを特別な枠組みにするのは、何となく違和感を覚えていた。
終末期だけを専門にしているのから、緩和ケアではなくて終末期ケアにすればいいのにと思う。
私が専門にしたいのは、積極的治療中のがん患者さんの症状緩和。
化学療法か放射線治療。。。。どちらかを選ぶことも、、私にはできないのだ。
多くのがん患者さんが、化学療法も放射線治療もどちらも受けているから。
う~~ん。サブスペシャリティーを決めるのは、卒業を控えていることもあり、今年の課題だった。
で、私の結論。従来の枠にはまらないで、ある臓器あるいは血液疾患に絞ろうと。NPになるのならば、この分け方でもOKなはず。
つい最近結論が出ました。でも、こんな枠組みでいいのだろうかと自問自答中。
日曜日なのに早朝から夜遅くまで仕事してヘトヘト。明日も早朝から実習に行ってきます。
2011年6月25日土曜日
TOEFL受けてきた
Natsukoさんを見習って、ブログをもっとまめに更新しようと思います。
たぶん、このブログは私の留学生活の愚痴のはけ口。だから、課題に追われていたCNS学生時代は、かなり更新していた。NP学生となり、時間の余裕がかなりある今日この頃、、ブログからすっかり遠ざかってます。
以前のブログを自分で読み返してみると、こんなこと考えていたんだとか、こんなこともあったと振り返れて、私にとってはいい記録になっています。 ちょっとしたことでも書いておけば、数年後、十数年後、おばあちゃんになってからでも読み返したらおもしろいかも、と思ってます。
さて、意を決して今日TOEFLを受けて来ました。
結局はあんまり準備をしないまま臨んでしまった。
iBTになってから初めて受けるので、どんな問題が出ているのか下調べ。最近はいろんな人がブログなどで情報提供してくれているからありがたい。
それから、無料TOEFLテストなるものが、ネット上で出回っているので(You Tubeにもあった)、これをいくつかやって傾向対策をした。
試験は4時間と長いけど、GREなど他の試験もこれくらいの長さだったから、それほど苦にならなかった。NCLEXにいたっては、何時間かかるのか、何問出るのかもわからず、精神的にとってもしんどい試験なので、TOEFLはまだその点ましかな。
大した対策もしなかったので、最後に受けた5年前と比べてみての感想と今日出た問題について。問題の詳細は口外してはいけないことになっているのであしからず。
リーディング:知らない単語がほとんどなかった上に、一語一語丁寧に読んで回答しても、少し時間があまったくらい。5年前から確実に読むスピードが上がっている。しかも大学で専攻した心理学の問題が2つも出て、そのうちの1つは、心理学の中でも私の専門分野が出た。GREに比べてStraightforwardな問題ばかりなので、裏の裏をかいて回答する必要は全くなかった。
リスニング:こちらも知らない単語がほとんどない上に、スピードも標準的なアメリカ人が話すスピードを若干遅くした印象。やや早口な人が多いと言われている東海岸にいる恩恵が受けられたようだ。ただ、全く知らない&関心ゼロの分野の問題は、聞き取れたのか自信なし。そのテーマになったら、とたんに集中力が落ちてしまった。
スピーキング:5年前にはなかったので、初めての受験。6問中2問は、とってもくだらない問題が出た。こんなこと日本語でも考えないでしょ~と、一人突っ込みを入れながら、いやいやながら回答。
またもや、関心ゼロの天文学の問題が出て、できたのか自信なし。
ライティング:たぶんほぼ満点取れると思うくらい、今日は一番出来たと自信あり。5年前はアカデミックな文章を書くコツだとか、そんなものに時間を割いて準備した。大学院でいやというほどこうした文章は書いている上に、実習で診療記録をたくさん書いているので、やや固めの文章をたくさん書いてきているからか。
10日から15日後に結果が出る予定。試験結果を待つのは、いつになっても慣れないものです。
へとへとな上、明日は朝6時から仕事なのでこの辺で。
たぶん、このブログは私の留学生活の愚痴のはけ口。だから、課題に追われていたCNS学生時代は、かなり更新していた。NP学生となり、時間の余裕がかなりある今日この頃、、ブログからすっかり遠ざかってます。
以前のブログを自分で読み返してみると、こんなこと考えていたんだとか、こんなこともあったと振り返れて、私にとってはいい記録になっています。 ちょっとしたことでも書いておけば、数年後、十数年後、おばあちゃんになってからでも読み返したらおもしろいかも、と思ってます。
さて、意を決して今日TOEFLを受けて来ました。
結局はあんまり準備をしないまま臨んでしまった。
iBTになってから初めて受けるので、どんな問題が出ているのか下調べ。最近はいろんな人がブログなどで情報提供してくれているからありがたい。
それから、無料TOEFLテストなるものが、ネット上で出回っているので(You Tubeにもあった)、これをいくつかやって傾向対策をした。
試験は4時間と長いけど、GREなど他の試験もこれくらいの長さだったから、それほど苦にならなかった。NCLEXにいたっては、何時間かかるのか、何問出るのかもわからず、精神的にとってもしんどい試験なので、TOEFLはまだその点ましかな。
大した対策もしなかったので、最後に受けた5年前と比べてみての感想と今日出た問題について。問題の詳細は口外してはいけないことになっているのであしからず。
リーディング:知らない単語がほとんどなかった上に、一語一語丁寧に読んで回答しても、少し時間があまったくらい。5年前から確実に読むスピードが上がっている。しかも大学で専攻した心理学の問題が2つも出て、そのうちの1つは、心理学の中でも私の専門分野が出た。GREに比べてStraightforwardな問題ばかりなので、裏の裏をかいて回答する必要は全くなかった。
リスニング:こちらも知らない単語がほとんどない上に、スピードも標準的なアメリカ人が話すスピードを若干遅くした印象。やや早口な人が多いと言われている東海岸にいる恩恵が受けられたようだ。ただ、全く知らない&関心ゼロの分野の問題は、聞き取れたのか自信なし。そのテーマになったら、とたんに集中力が落ちてしまった。
スピーキング:5年前にはなかったので、初めての受験。6問中2問は、とってもくだらない問題が出た。こんなこと日本語でも考えないでしょ~と、一人突っ込みを入れながら、いやいやながら回答。
またもや、関心ゼロの天文学の問題が出て、できたのか自信なし。
ライティング:たぶんほぼ満点取れると思うくらい、今日は一番出来たと自信あり。5年前はアカデミックな文章を書くコツだとか、そんなものに時間を割いて準備した。大学院でいやというほどこうした文章は書いている上に、実習で診療記録をたくさん書いているので、やや固めの文章をたくさん書いてきているからか。
10日から15日後に結果が出る予定。試験結果を待つのは、いつになっても慣れないものです。
へとへとな上、明日は朝6時から仕事なのでこの辺で。
ラベル:
留学手続き,
CGFNSとNCLEX対策,
TOEFL,
留学生活
2011年6月7日火曜日
学習しない私
実習はかなり軌道に乗って来た。あんなに心配していたプリセプターMとは、かなりうまくやれていると思う。
夏の間の仕事が見つかり、先週始めた。そんな中、別件の仕事の依頼も来た。実習は週2日だけだし、なんて思ってこれも引き受けた。仕事自体はそんなに大変ではないのだけれど、自由な時間がかなり減ってしまった。
いつもこうだ私。気づけば週休1日になってしまった。
貧乏暇なしっていうじゃない。高い学費だの生活費を考えると、少し無理してでも仕事しないといけないのよ~
パートナー君にいつも言われていることなのに。
でももう少し自分をいたわらないといけないと反省中。
夏の間の仕事が見つかり、先週始めた。そんな中、別件の仕事の依頼も来た。実習は週2日だけだし、なんて思ってこれも引き受けた。仕事自体はそんなに大変ではないのだけれど、自由な時間がかなり減ってしまった。
いつもこうだ私。気づけば週休1日になってしまった。
貧乏暇なしっていうじゃない。高い学費だの生活費を考えると、少し無理してでも仕事しないといけないのよ~
パートナー君にいつも言われていることなのに。
でももう少し自分をいたわらないといけないと反省中。
2011年6月3日金曜日
2011年5月31日火曜日
第36回アメリカがん看護学会:その1
だいぶ遅くなったけど、ボストンで開かれたアメリカがん看護学会について書いて行こうと思います。ある看護雑誌に学会の様子を報告させていただく予定なので、このブログでは記事に書けない私個人のことや裏話を書いていこうと思います。
まず、今年も学会でたくさんの方にお世話になりました。
まず、今年も学会でたくさんの方にお世話になりました。
もこちゃんとSatさんと年次総会参加旅行を企画して運営し始めて、今年で2年目。二人にはとってもお世話になりました。計画を練り始めたのが、去年の10月頃。東海岸と西海岸と離れて住んでいることもあって、アメリカ国内といえど時差がある中、メールで中心に、時には電話で話し合って、3人で案を出し合っていきました。1人ではできないことで、3人で協力したからこそ実現できたことかと思います。
そして、日本から参加して下さった10名のがん看護師の方々には、多くの刺激をいただき、私の学びが何倍にも膨れ上がりました。日本のがん看護界の第一人者の方々に一度に、しかもアメリカでお会いできる機会に恵まれました。ご参加いただき、ほんとうにありがとうございました。
それから、ボストン到着から出発までの10日間にわたり、Kumikoさんには感謝し切れないほどお世話になりました。久美子さんと会ったのは、実は今回でまだ2回目。それなのに、初回からお家に泊めていただいたり、至れり尽くせりのおもてなしをしていただきました。
初めての出会いについてはこちら
ボストン滞在中のことはこちらに載っています。
ボストンに行く4日前に、私たちの旅行にもご参加下さった、日本のがん看護の第一人者のお一人が、私のいる町に来られました。アメリカに到着予定日の天気予報は雷雨。ニューヨーク観光も車の中からしかできないと前日の夜まで思っていたのに、なんと朝起きたら快晴!二人とも晴れ女だったようです。
ボストンに行く4日前に、私たちの旅行にもご参加下さった、日本のがん看護の第一人者のお一人が、私のいる町に来られました。アメリカに到着予定日の天気予報は雷雨。ニューヨーク観光も車の中からしかできないと前日の夜まで思っていたのに、なんと朝起きたら快晴!二人とも晴れ女だったようです。
その後も止め処もなくお話が続き、、日本のがん看護のこといろいろ教えていただきました。拙宅に到着後もお話が続き、、時差ぼけの中、私質問攻めにしてしまいました。
次の日は、大学のキャンパスツアーなどをさせていただきました。
そしてその翌日には、大学で私の先生たちに会っていただきました。先生たちは、学内のヘンダーソンルームというところを取ってくれました。ヘンダーソンとは、『看護の基本となるもの』 を書いたあのヴァージニア・ヘンダーソン。生前はうちの大学の教授だったということで、彼女の名前にちなんだ部屋があるんです。この部屋の存在は知っていたのだけれど、先生たちから、ヘンダーソンが使っていた家具などが飾ってある部屋があると聞いてびっくり。2年もこの大学にいて、知らなかった。
学内の人だけが入れるよう、入室はID管理されていました。中はこんな感じ。
学内の人だけが入れるよう、入室はID管理されていました。中はこんな感じ。
ヘンダーソンのガウンと一緒に記念撮影。
その後大学病院のがんセンターに移動して、緩和専門のNPに会っていただきました。このNPは去年一緒に卒業したクラスメイトA。久しぶりの再会に感激し、そして1年ですっかり自立しているAの姿を見て、たくさんのエネルギーをもらいました。Aと3人で日米緩和ケア談議で盛り上がり、Aは予定よりも長く時間を取ってくれて、患者さんの診察のギリギリまでお付き合いしてくれました。
翌日はいよいよボストンへ移動です。
2011年5月30日月曜日
ONS Oncology Clinical Trial Nurse Competencies
ONS(アメリカがん看護学会)から、Clinical Trial Nurseコンピテンシーが出ました。
いつもClinical Trial Nurseのいい訳がみつからなくて困っているのだけれど、強いて言うと、治験コーディネーターナース、それか臨床試験コーディネーターナースかな?
http://www.ons.org/media/ons/docs/publications/ctncompetencies.pdf
いつもClinical Trial Nurseのいい訳がみつからなくて困っているのだけれど、強いて言うと、治験コーディネーターナース、それか臨床試験コーディネーターナースかな?
http://www.ons.org/media/ons/docs/publications/ctncompetencies.pdf
2011年5月27日金曜日
やっぱりがん看護は楽しい
がんNP実習が始まって2週間が経過。
この一言に尽きます。
楽しい~~~:)
プライマリケアも楽しかったけど、寒ければ風邪だの上気道炎、雪かきしすぎれば腰痛だの肩を痛めて受診してきたり、正直つまらなかった。。。もちろんプライマリケアは不可欠な分野。
だけどがん看護はもっと楽しい!!
患者さんの生活を垣間見たり、がん告知やバッドニュースを伝える時に時には一緒に涙を流したり、時には家族の一員かのようになったり。
抗がん剤などの副作用対策を一緒に考えて、乗り切った後には患者さんの満面の笑みが見れたり。
痛くて眠れなかったのに、おかげで昨日は久しぶりに良く眠れた、なんて言って来てくれたり。
NPはCNSよりももっと自律して患者さんに関われる。医学知識も駆使しながら、直接的ケアをするという面ではね。
CNSとNPの役割は違っていて、どちらが優れているか、どちらが必要かの議論は必要なくて、
患者さんケアには、CNSもNPもどちらも必要です!!!
卒業したら、どちらも併せ持った役割を果たしたい。
贅沢だけど、やってみたい。
欲張りだけど、必要だと思うから。
この一言に尽きます。
楽しい~~~:)
プライマリケアも楽しかったけど、寒ければ風邪だの上気道炎、雪かきしすぎれば腰痛だの肩を痛めて受診してきたり、正直つまらなかった。。。もちろんプライマリケアは不可欠な分野。
だけどがん看護はもっと楽しい!!
患者さんの生活を垣間見たり、がん告知やバッドニュースを伝える時に時には一緒に涙を流したり、時には家族の一員かのようになったり。
抗がん剤などの副作用対策を一緒に考えて、乗り切った後には患者さんの満面の笑みが見れたり。
痛くて眠れなかったのに、おかげで昨日は久しぶりに良く眠れた、なんて言って来てくれたり。
NPはCNSよりももっと自律して患者さんに関われる。医学知識も駆使しながら、直接的ケアをするという面ではね。
CNSとNPの役割は違っていて、どちらが優れているか、どちらが必要かの議論は必要なくて、
患者さんケアには、CNSもNPもどちらも必要です!!!
卒業したら、どちらも併せ持った役割を果たしたい。
贅沢だけど、やってみたい。
欲張りだけど、必要だと思うから。
2011年5月20日金曜日
がん看護NP実習開始
ついに始まりました、がん看護NP実習が!
通常は夏休み中には実習ができないけど、アドバイザーTと前から相談していたように、特例で実習をさせてもらっている。2008年9月に留学を始めて、もうすぐ3年になる。たくわえもどんどん減ってきていて、なるべく早めに卒業できるようにとTが協力してくれたのだ。
ただし、①プリセプターがみつかったら、②元プリセプターV(=学内実習カンファレンスのコーディネーター)の夏の間の都合がつけばという条件付きだった。
②は問題なく即クリアし、残りは①だったが、こちらもTが探し始めてくれてから2週間ほどでみつかった。
でもプリセプターMの名前を聞いて愕然とした。去年一緒に卒業した超頭が切れるクラスメートKの元プリセプターで、KはいつもMに憤慨していたのだ。B○○○Hとまで言っていた。その前についた学生もMと問題があったとうわさで聞いていた。
Tに即相談。クラスメートKから散々うわさを聞いていて、Mとうまくいくか心配であると伝えた。こんなやりとりを実は先日のボストン滞在中にしていた。
Tからは、「決して容易にはいかないと思うけれど、Mは経験豊富で、最高のプリセプター。だから、あえてMを選んだ」と。
先生と生徒からの評価は違うことが多いじゃない。まだ心配で、Mと同じがんセンターで働いている元クラスメートAに、たまたま会った時に相談。Mの名前を言った一瞬、Aの顔が引きつった。「KとMはうまが合わなかっただけだと思う。私とは何も問題ないわ。Mはものすごくいろんなことを知っている人よ。簡単にはいかないけど、Mからたくさん学べるわよ」と。
どうも厳しい人だということはよ~~~くわかった。今ではメンターともなっている元プリセプターVにも相談。Vの顔も一瞬引きつる。「学生指導があまり好きな人でないと聞いているわ。だけどすごく知識が豊富な人。何とか切り抜けられるように協力するから、頑張ってみたら。何かあったらすぐ電話かけてきていいから」と。
もう一度Tに相談。やはり同じこと言われた。万能な人なんていないものね。知識豊富なら、たくさん勉強させてもらおうと意を決した。どんな怖い顔しているんだろう、ぜんぜん笑わない人なのかな。いろんな想像をしていた。
Vには、「実習初日に、Mの要求度は高いだろうから、学期末までにココ(私)がどこまで成長してほしいと思っているのか確認するといい」とアドバイスをもらった。
ついに今週実習開始となりMと対面。予想に反して、満面の笑みで迎えてくれた。ふ~~~。オリエンテーションなども私の理想とする方法でしてくれたり。な~~んだ。Vからのアドバイスも効果があったみたい。
頭が相当切れる人だということと、何十人もいるNPの統括者をしていたり、フェロードクターのフォロー&指導もしている人なので、超多忙なことはよくわかった。
Tが言っていたことは間違いでないかも。Tは先見の明があるのか、Vが学生だった時に彼女が全く関心のなかった放射線治療部に実習に行かせたら、予想に反してVははまり今に至っている。Mをプリセプターに指名したのも、私にとって有益だと考えてくれてのことならいいんだけど。
Mとは頭頚部がんと肺がん外来で患者さんの診療にあたり始めた。がんの中でも特に好きながん種だ。ナースとして介入できることがたくさんあるしね。
前学期のプライマリーケア実習も楽しかったけど、やっぱりがん看護は最高!Mともうまくやれそうだけど、Vとの時のようにこれからビシバシ鍛えられるだろう。Vとの辛かった思い出はこちら。懐かしい。
http://blog.goo.ne.jp/nurseiko/e/e1c48cb23692dc7bcad4cf87c5765ad0
http://blog.goo.ne.jp/nurseiko/e/f228b073161302ec9b843eca6a115478
こんなに多くの人に支えられてきているのかと思うと、Mからの厳しい指導も乗り越えられる気がする。
留学生活をうまく送る上での教訓:少しでも心配なことは、周りの人に相談して助けを求めること。
通常は夏休み中には実習ができないけど、アドバイザーTと前から相談していたように、特例で実習をさせてもらっている。2008年9月に留学を始めて、もうすぐ3年になる。たくわえもどんどん減ってきていて、なるべく早めに卒業できるようにとTが協力してくれたのだ。
ただし、①プリセプターがみつかったら、②元プリセプターV(=学内実習カンファレンスのコーディネーター)の夏の間の都合がつけばという条件付きだった。
②は問題なく即クリアし、残りは①だったが、こちらもTが探し始めてくれてから2週間ほどでみつかった。
でもプリセプターMの名前を聞いて愕然とした。去年一緒に卒業した超頭が切れるクラスメートKの元プリセプターで、KはいつもMに憤慨していたのだ。B○○○Hとまで言っていた。その前についた学生もMと問題があったとうわさで聞いていた。
Tに即相談。クラスメートKから散々うわさを聞いていて、Mとうまくいくか心配であると伝えた。こんなやりとりを実は先日のボストン滞在中にしていた。
Tからは、「決して容易にはいかないと思うけれど、Mは経験豊富で、最高のプリセプター。だから、あえてMを選んだ」と。
先生と生徒からの評価は違うことが多いじゃない。まだ心配で、Mと同じがんセンターで働いている元クラスメートAに、たまたま会った時に相談。Mの名前を言った一瞬、Aの顔が引きつった。「KとMはうまが合わなかっただけだと思う。私とは何も問題ないわ。Mはものすごくいろんなことを知っている人よ。簡単にはいかないけど、Mからたくさん学べるわよ」と。
どうも厳しい人だということはよ~~~くわかった。今ではメンターともなっている元プリセプターVにも相談。Vの顔も一瞬引きつる。「学生指導があまり好きな人でないと聞いているわ。だけどすごく知識が豊富な人。何とか切り抜けられるように協力するから、頑張ってみたら。何かあったらすぐ電話かけてきていいから」と。
もう一度Tに相談。やはり同じこと言われた。万能な人なんていないものね。知識豊富なら、たくさん勉強させてもらおうと意を決した。どんな怖い顔しているんだろう、ぜんぜん笑わない人なのかな。いろんな想像をしていた。
Vには、「実習初日に、Mの要求度は高いだろうから、学期末までにココ(私)がどこまで成長してほしいと思っているのか確認するといい」とアドバイスをもらった。
ついに今週実習開始となりMと対面。予想に反して、満面の笑みで迎えてくれた。ふ~~~。オリエンテーションなども私の理想とする方法でしてくれたり。な~~んだ。Vからのアドバイスも効果があったみたい。
頭が相当切れる人だということと、何十人もいるNPの統括者をしていたり、フェロードクターのフォロー&指導もしている人なので、超多忙なことはよくわかった。
Tが言っていたことは間違いでないかも。Tは先見の明があるのか、Vが学生だった時に彼女が全く関心のなかった放射線治療部に実習に行かせたら、予想に反してVははまり今に至っている。Mをプリセプターに指名したのも、私にとって有益だと考えてくれてのことならいいんだけど。
Mとは頭頚部がんと肺がん外来で患者さんの診療にあたり始めた。がんの中でも特に好きながん種だ。ナースとして介入できることがたくさんあるしね。
前学期のプライマリーケア実習も楽しかったけど、やっぱりがん看護は最高!Mともうまくやれそうだけど、Vとの時のようにこれからビシバシ鍛えられるだろう。Vとの辛かった思い出はこちら。懐かしい。
http://blog.goo.ne.jp/nurseiko/e/e1c48cb23692dc7bcad4cf87c5765ad0
http://blog.goo.ne.jp/nurseiko/e/f228b073161302ec9b843eca6a115478
こんなに多くの人に支えられてきているのかと思うと、Mからの厳しい指導も乗り越えられる気がする。
留学生活をうまく送る上での教訓:少しでも心配なことは、周りの人に相談して助けを求めること。
2011年5月17日火曜日
いまさらTOEFL
ボストンでの様子などを書こうと思っていたのだけれど、ここ1週間ほどあることの交渉に追われていた。
ボストンで出会ったあるがんセンターのNPから、実習のオファーをもらったのだ。片道約3時間の道のりを毎週通うのが大変であることなどを話したら、特例として週3日×5週間の実習に凝縮することでどうかと提案までしてくれたのだ。通常週1回×15週間こなさなければならないけど、こんな申し出をしてくれてうれしい限りだった。
しかもアメリカではもちろんのこと、世界でも有名ながんセンターである。こんなうれしいオファーをもらえることはそうない、たぶん。
ボストンから戻って、早速アドバイザーTに相談した。変則的なスケジュールだけど、こんな幸運はないからと即OKしてくれた。Tはすぐに このNPと実習の調整などを担当しているCNSに連絡してくれた。
私はこのがんセンターがある州のボード(厚生労働省の看護免許担当課みたいなところ)に連絡して、RNライセンスを移す手続きを調べた。そしたら、なんといまさらながらTOEFLがいることが判明した。基礎看護教育を英語で受けていない人は、この州ではTOEFLが必要らしい。
私は日本にいた2006年に受けたTOEFLが最終のもので、 CGFNSのCP試験のためのものだった。
その後CGFNSのCP試験にも合格して、2007年にCGFNSのCertificationを発行してもらっている。そして現在も有効だ。TOEFLのスコア自体は2年後の2008年に無効になっているけれど、このCertificationを持っているということは、必要なTOEFLのスコアを持っていたことの証明になる。
とボードに交渉した。だけど、
「1998年より前に発行されたCGFNS Certificationだけが有効」だと。
なぜに1998年より前なのだ?意味不明!!
これでもまだくじけず、再度交渉!!
Tもこんなわけのわからない不条理なことはない。交渉交渉!!と押してくれた。
確かに基礎看護教育は日本で受けたけど、アメリカの修士課程を卒業して、そしてAOCNSと認定されている。CT州ではAPRN(高度実践看護師)としてライセンスが発行されていると主張した。
「決まりは決まりだから、受け入れられない」と。
ほんとうに意味不明。わけわからない。もうボードと話をするのも嫌。
コネチカット州でもペンシルベニア州でもRNライセンスを持っているけどと主張したけど、でも例外はないと言われた。
Tには、「One of those hoops in life you must jump through」とも言われた。そうなのよね、正しいことが必ずしも世の中で受け入れられているとは限らないものね。Tと相談して、結局は観念してTOEFLを受けることに決めた。Tいわく、TOEFLを受ける苦労をしても、片道3時間の道のりでも、それでもそのがんセンターで実習をする価値があると。
TOEFLがiBTになってから、初めての受験になる。H1Bをアプライする時に必要になるビザスクリーンのために、今年の夏ぼちぼちTOEFLの勉強を始めようとちょうど思っていたのだ。
だけど9月までにその州でのRNライセンスが発行されるためには、6月下旬くらいには遅くとも受験しないといけない。
よっし、こうなったらビザスクリーンに必要なスコアまでクリアしてみせるぞ~~
ただTOEFLの勉強何したらいいんだろう?英語で何かを勉強するのは好きだけど、英語の勉強するの大嫌いなのよね。いい勉強方法あったら教えて下さい。
ボストンで出会ったあるがんセンターのNPから、実習のオファーをもらったのだ。片道約3時間の道のりを毎週通うのが大変であることなどを話したら、特例として週3日×5週間の実習に凝縮することでどうかと提案までしてくれたのだ。通常週1回×15週間こなさなければならないけど、こんな申し出をしてくれてうれしい限りだった。
しかもアメリカではもちろんのこと、世界でも有名ながんセンターである。こんなうれしいオファーをもらえることはそうない、たぶん。
ボストンから戻って、早速アドバイザーTに相談した。変則的なスケジュールだけど、こんな幸運はないからと即OKしてくれた。Tはすぐに このNPと実習の調整などを担当しているCNSに連絡してくれた。
私はこのがんセンターがある州のボード(厚生労働省の看護免許担当課みたいなところ)に連絡して、RNライセンスを移す手続きを調べた。そしたら、なんといまさらながらTOEFLがいることが判明した。基礎看護教育を英語で受けていない人は、この州ではTOEFLが必要らしい。
私は日本にいた2006年に受けたTOEFLが最終のもので、 CGFNSのCP試験のためのものだった。
その後CGFNSのCP試験にも合格して、2007年にCGFNSのCertificationを発行してもらっている。そして現在も有効だ。TOEFLのスコア自体は2年後の2008年に無効になっているけれど、このCertificationを持っているということは、必要なTOEFLのスコアを持っていたことの証明になる。
とボードに交渉した。だけど、
「1998年より前に発行されたCGFNS Certificationだけが有効」だと。
なぜに1998年より前なのだ?意味不明!!
これでもまだくじけず、再度交渉!!
Tもこんなわけのわからない不条理なことはない。交渉交渉!!と押してくれた。
確かに基礎看護教育は日本で受けたけど、アメリカの修士課程を卒業して、そしてAOCNSと認定されている。CT州ではAPRN(高度実践看護師)としてライセンスが発行されていると主張した。
「決まりは決まりだから、受け入れられない」と。
ほんとうに意味不明。わけわからない。もうボードと話をするのも嫌。
コネチカット州でもペンシルベニア州でもRNライセンスを持っているけどと主張したけど、でも例外はないと言われた。
Tには、「One of those hoops in life you must jump through」とも言われた。そうなのよね、正しいことが必ずしも世の中で受け入れられているとは限らないものね。Tと相談して、結局は観念してTOEFLを受けることに決めた。Tいわく、TOEFLを受ける苦労をしても、片道3時間の道のりでも、それでもそのがんセンターで実習をする価値があると。
TOEFLがiBTになってから、初めての受験になる。H1Bをアプライする時に必要になるビザスクリーンのために、今年の夏ぼちぼちTOEFLの勉強を始めようとちょうど思っていたのだ。
だけど9月までにその州でのRNライセンスが発行されるためには、6月下旬くらいには遅くとも受験しないといけない。
よっし、こうなったらビザスクリーンに必要なスコアまでクリアしてみせるぞ~~
ただTOEFLの勉強何したらいいんだろう?英語で何かを勉強するのは好きだけど、英語の勉強するの大嫌いなのよね。いい勉強方法あったら教えて下さい。
ラベル:
CGFNSとNCLEX対策,
TOEFL,
留学手続き,
留学生活
2011年5月6日金曜日
ボストンより戻る
ここ2週間ほどバタバタしてました。
今年のアメリカがん看護学会年次総会は、ボストンで開催され、日本からがん看護に携わる約20名の方が参加されました。
もこちゃんとSATさんと去年から始めた、日本のがん看護師の方向けのツアーも無事に終わりました。
その前にはCNSの大先輩が私の大学に来られ、先生たちや大学病院のNPと会っていただいたりしました。
学会後にはボストン、いや全米、世界中で有名なあるがんセンターで、日本のがんCNSの方の研修のお手伝いもさせていただきました。
ボストンでは友達の家に泊めていただいたり、その他にもお世話になりました。このような友達がいることは、海外ではさらに感慨深いものです。
忙しかった約2週間は、気づいたらあっという間に終わり、昨日夜遅くにこの街に戻ってきたところです。
明々後日に期末試験があるので、詳細は後日に。試験範囲1500ページ程を、これから何とか読破しなければ。
今年のアメリカがん看護学会年次総会は、ボストンで開催され、日本からがん看護に携わる約20名の方が参加されました。
もこちゃんとSATさんと去年から始めた、日本のがん看護師の方向けのツアーも無事に終わりました。
その前にはCNSの大先輩が私の大学に来られ、先生たちや大学病院のNPと会っていただいたりしました。
学会後にはボストン、いや全米、世界中で有名なあるがんセンターで、日本のがんCNSの方の研修のお手伝いもさせていただきました。
ボストンでは友達の家に泊めていただいたり、その他にもお世話になりました。このような友達がいることは、海外ではさらに感慨深いものです。
忙しかった約2週間は、気づいたらあっという間に終わり、昨日夜遅くにこの街に戻ってきたところです。
明々後日に期末試験があるので、詳細は後日に。試験範囲1500ページ程を、これから何とか読破しなければ。
2011年4月19日火曜日
夏のNP実習
気付けば今学期の実習もあと1日になった。今学期の終わりまでまだ2週間あるけど、もうすぐ学会に行くこともあり、ハイペースで実習時間をこなしてきた。
夏のがんNP実習の予定が少しずつ決まってきた。まずはプリセプターが決まり、うちの大学病院がんセンターのNPディレクター、つまりNPの統括者になった。すごすぎる。
そして、2週間おきに行われる学内実習カンファレンスの担当者が、あの元プリセプターVになった。Vとの辛い思い出がよみがえる。大丈夫だろうか、私?夏の間の実習なので、カンファレンスと言ってもVと一対一となる。どうなるやら、またダメだしの連続で鍛えられるんだろうな。あ~あ。
こんな豪華メンバーに迎えてもらい、私は幸せ者?あ~あ、うれしいやら心配やら。
夏のがんNP実習の予定が少しずつ決まってきた。まずはプリセプターが決まり、うちの大学病院がんセンターのNPディレクター、つまりNPの統括者になった。すごすぎる。
そして、2週間おきに行われる学内実習カンファレンスの担当者が、あの元プリセプターVになった。Vとの辛い思い出がよみがえる。大丈夫だろうか、私?夏の間の実習なので、カンファレンスと言ってもVと一対一となる。どうなるやら、またダメだしの連続で鍛えられるんだろうな。あ~あ。
こんな豪華メンバーに迎えてもらい、私は幸せ者?あ~あ、うれしいやら心配やら。
2011年3月27日日曜日
アメリカでの募金活動の一例
昨日はものすごく久しぶりに午前様にならずにベッドに入ることができ、今朝は目覚ましも掛けずに、超爆睡できた。
避難されている方、救助にあたられている方、そのご家族、日本にいる人たちのご苦労を思えば、アメリカにいる私は何もできない、苦労知らずだ。今後医療支援に行くことを考えているけど、今は身動きが取れない。そんな無力感を払拭するかのように、募金活動頑張っています。
募金活動に加えて、キャンパス内の日本人相手にボランティアでカウンセリング、というかお話相手なんてしているから、結構忙しくしていた。それから、妹と姪っ子がアメリカに避難してくるかもしれず、そんな調整でややバタバタして。
引き続き友達が私の心配をして連絡をくれたり、春休みが終わって久しぶりにプリセプターJに会ったら、「心配していたのよ!」とBig Hugをしてくれて、思わず二人して涙ポロリ、、なんてこともあったり。私は直接の被災者ではないけれど、たくさんの人たちに応援してもらってます。
先週の木曜日は、募金活動第一弾として、地震や放射線関係のシンポジウム、引き続きcandlelight vigil(キャンドルを灯して、黙祷をしたりする慰霊祭のようなもの)があった。そして夜9時からは、大学のある食堂で、第二弾募金活動が行われた。地元のレストランが提供してくれたおいしい食べ物を、入場料$5を払うことで食べ放題で食べられたり。$5は最低料金で、$5以上いくら払ってもいいというスタイルだった。
こんな素敵なダイニングホールで、
スターバックスのコーヒーと共に、おすしに、タイ料理、インド料理、ケーキなどなど、お皿に乗らないほど、おなかがはちきれそうになるほどいただき、
会場は超満員で、身動きが取れないほど。
アカペラグループの歌も聴けて、募金活動に参加している感じがせず。。。
こんなTシャツも全額が、寄付に回った。
アメリカでもシンプルに募金箱を設置したりすることはあるけれど、どちらかというと募金してくれる人が何らかのイベントに参加できるようにして、その入場料などを募金に回すスタイルが多いかな。他に、パウンドケーキやカップケーキを手作りで作って、それを売って全額募金に回すとか。このスタイルは、日本だとたぶん保健所からノーが出るんだろうか。。
避難されている方、救助にあたられている方、そのご家族、日本にいる人たちのご苦労を思えば、アメリカにいる私は何もできない、苦労知らずだ。今後医療支援に行くことを考えているけど、今は身動きが取れない。そんな無力感を払拭するかのように、募金活動頑張っています。
募金活動に加えて、キャンパス内の日本人相手にボランティアでカウンセリング、というかお話相手なんてしているから、結構忙しくしていた。それから、妹と姪っ子がアメリカに避難してくるかもしれず、そんな調整でややバタバタして。
引き続き友達が私の心配をして連絡をくれたり、春休みが終わって久しぶりにプリセプターJに会ったら、「心配していたのよ!」とBig Hugをしてくれて、思わず二人して涙ポロリ、、なんてこともあったり。私は直接の被災者ではないけれど、たくさんの人たちに応援してもらってます。
先週の木曜日は、募金活動第一弾として、地震や放射線関係のシンポジウム、引き続きcandlelight vigil(キャンドルを灯して、黙祷をしたりする慰霊祭のようなもの)があった。そして夜9時からは、大学のある食堂で、第二弾募金活動が行われた。地元のレストランが提供してくれたおいしい食べ物を、入場料$5を払うことで食べ放題で食べられたり。$5は最低料金で、$5以上いくら払ってもいいというスタイルだった。
こんな素敵なダイニングホールで、
スターバックスのコーヒーと共に、おすしに、タイ料理、インド料理、ケーキなどなど、お皿に乗らないほど、おなかがはちきれそうになるほどいただき、
会場は超満員で、身動きが取れないほど。
アカペラグループの歌も聴けて、募金活動に参加している感じがせず。。。
こんなTシャツも全額が、寄付に回った。
アメリカでもシンプルに募金箱を設置したりすることはあるけれど、どちらかというと募金してくれる人が何らかのイベントに参加できるようにして、その入場料などを募金に回すスタイルが多いかな。他に、パウンドケーキやカップケーキを手作りで作って、それを売って全額募金に回すとか。このスタイルは、日本だとたぶん保健所からノーが出るんだろうか。。
2011年3月15日火曜日
頑張れ日本!
世界中で日本のこと応援してくれています。
今日大学の留学センターで、センター長やチャプレンなどの参加のもと、今回の地震を受けてミーティングがあった。センター長から、大学として全面的に応援すること、カウンセリングなど必要であれば、宗教を問わずチャプレンに連絡できることなど、話があった。
昨日大学で、義援金を募るサイトを作ってくれたりhttp://relief.yale.edu/、3月26日にはもともと予定されていたコンサートをチャリティーコンサートに変更してくれた。http://relief.yale.edu/japan-earthquake-2011/yale-institute-sacred-music-collecting-donations-japan-relief-efforts
この大学の好きなところは、こうした対応がものすごく早いことと、勉強以外のサポート力がすごいこと。この大学に来て、本当によかったと思う瞬間だ。
主に、義援金を集める方法などを話し合った。学生だけでなく、専門も様々な日本人教員も集まった。アイディアが出るは出るは。建築、経済、政治、法律、グラフィックデザイン、医学、地震学など(覚えていないくらい)専門は多岐に渡り、それぞれの分野でこんなこともできるのではないかと案がたくさん出た。あまりに多くて、最終決定は明日のミーティングに持ち越された。
震災後の心理的影響は、アメリカにいる日本人にも及ぶ。マスメディアを通して、擬似被災体験をする。自分が被災地にいるような感覚さえ覚えることがある。9.11の時にフィラデルフィアで心理学を専攻していた。そんなことから、災害・テロ・事件後の心理について学ぶ機会があった。
私はうちの大学で、唯一の日本人ナース。参加者に次のようなお話をさせてもらった。
現地に行けず、募金以外に手助けができないという「無力感」、アメリカで自分は何不自由なく生活を続けているという「罪悪感」、震災後も自分の周りのアメリカ人は普段と何も変わらない生活をしているように見えることで感じる「怒り」など、複雑な思いをするのだ。こうした気持ちは、異常ではなく、正常な心理状態であることも付け加えて話をさせてもらった。大学で専攻した心理学の授業がこんなところで役立つとは、10年前には考えもしなかった。
皆が必死に義援金を集める方法を考えたり、実際に行動に移すことはすばらしいのだが、自分の健康・精神衛生管理がまず必要であることを話した。短期間に全てをしようとするのではなく、おそらく数年単位での支援が必要だから、自分をいたわりながら、長い目でできることをしていきましょうと話をした。
家族に電話するたびに、「大丈夫だから、心配いらないよ」と言われ、何だかひょうひょうと生活しているように感じる。私を心配させないためかもしれないけど、ここアメリカでは、皆が必死に義援金集めに精を出している。皆が母国日本を思ってのことだ。
日本の皆さん、こんなことしか今はできないけれど、たくさん義援金が集まるように、皆で協力しています!
最後に、これ↓、涙なしには観れませんよ~~
2011年3月12日土曜日
地震2
昨日今日は、何もする気にならなくて、朝からNHKやフジテレビのライブニュースに釘付けだ。
悲惨な映像を見ると、何とも言えない気持ちになって、泣けてくる。これが、私の国なのかと。
こちらの友人たちも、私の家族や友人を心配して、電話やメール、テキスト、Facebookを通して連絡をくれている。朝からこの友人たちに返信したり、電話で話して、この2日間が終わった感じ。
とてもありがたい。そして、日本の家族のことだけでなくて、私自身も精神的に大丈夫なのか聞いてくれる。こういう気配り、泣けてくる。
日本の皆さん、こちらアメリカの人たちも、応援してくれています!!
1995年の阪神大震災の後、いろいろな国の政府が、被災児を慰安旅行目的で、各国に招待してくれた。ロシア政府から、日本政府にも招待が来た。父親のある友人が、日本政府に近いNGO団体にいらしたため、私はこの慰安旅行に保健係りとして参加させてもらう機会に恵まれた。
地震発生7ヶ月後のことだったが、25名の小学4年生から中学3年生の参加者のうち、4名ほどがPTSDにかかっていたようで、夜になると泣き出したり、隣で寝てあげないと入眠出来なかったりした。
今回の地震でも、これからPTSDにかかる方が出てくるのかと思うと、いたたまれなくなる。想像を絶する恐怖を味わったのだから。今は、外傷などの処置が中心に行われていると思うが、精神的な援助もぜひ行っていただきたい。
そして、関西の子供たちは今は元気にしているのだろうか、とても気になるところだ。
悲惨な映像を見ると、何とも言えない気持ちになって、泣けてくる。これが、私の国なのかと。
こちらの友人たちも、私の家族や友人を心配して、電話やメール、テキスト、Facebookを通して連絡をくれている。朝からこの友人たちに返信したり、電話で話して、この2日間が終わった感じ。
とてもありがたい。そして、日本の家族のことだけでなくて、私自身も精神的に大丈夫なのか聞いてくれる。こういう気配り、泣けてくる。
日本の皆さん、こちらアメリカの人たちも、応援してくれています!!
1995年の阪神大震災の後、いろいろな国の政府が、被災児を慰安旅行目的で、各国に招待してくれた。ロシア政府から、日本政府にも招待が来た。父親のある友人が、日本政府に近いNGO団体にいらしたため、私はこの慰安旅行に保健係りとして参加させてもらう機会に恵まれた。
地震発生7ヶ月後のことだったが、25名の小学4年生から中学3年生の参加者のうち、4名ほどがPTSDにかかっていたようで、夜になると泣き出したり、隣で寝てあげないと入眠出来なかったりした。
今回の地震でも、これからPTSDにかかる方が出てくるのかと思うと、いたたまれなくなる。想像を絶する恐怖を味わったのだから。今は、外傷などの処置が中心に行われていると思うが、精神的な援助もぜひ行っていただきたい。
そして、関西の子供たちは今は元気にしているのだろうか、とても気になるところだ。
2011年3月11日金曜日
地震
日本にいらっしゃる皆様のご家族、ご親戚、ご友人がご無事でありますように。被害がこれ以上拡大しませんように。
朝から、NHKのこちらのサイトで、ライブでニュースを観ています。
http://www.ustream.tv/channel/nhk-%E5%9C%B0%E9%9C%87%E6%83%85%E5%A0%B1?lang=ja_JP
こちらでもニュースで大きく扱われています。観測が始まってから、世界でも5番目に大きい地震だったそうですね。ハワイやカリフォルニアまで、津波が来ていています。
私の家族や友達の無事も確認されました。パートナー君もたまたま日本に帰っていたのですが、無事が確認されました。
大学の留学センターからも、日本人関係者に、家族や友達の安否を尋ねるメールが届きました。
ニューヨーク総領事館から、以下の案内が来ました。
官邸 平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震への対応
http://www.kantei.go.jp/jp/kikikanri/jisin/20110311miyagi/index.html
NTTドコモのiモード災害用伝言板サービス
http://dengon.docomo.ne.jp/top.cgi
KDDIの災害用伝言板サービス
http://dengon.ezweb.ne.jp/
ソフトバンクモバイルの災害伝言板
http://dengon.softbank.ne.jp/
NTT東日本
http://www.ntt-east.co.jp/saigai/index.html
ウィルコムの災害用伝言板
http://www.willcom-inc.com/ja/dengon/index.html
イー・モバイルの災害用伝言板
http://dengon.emnet.ne.jp/
朝から、NHKのこちらのサイトで、ライブでニュースを観ています。
http://www.ustream.tv/channel/nhk-%E5%9C%B0%E9%9C%87%E6%83%85%E5%A0%B1?lang=ja_JP
こちらでもニュースで大きく扱われています。観測が始まってから、世界でも5番目に大きい地震だったそうですね。ハワイやカリフォルニアまで、津波が来ていています。
私の家族や友達の無事も確認されました。パートナー君もたまたま日本に帰っていたのですが、無事が確認されました。
大学の留学センターからも、日本人関係者に、家族や友達の安否を尋ねるメールが届きました。
ニューヨーク総領事館から、以下の案内が来ました。
官邸 平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震への対応
http://www.kantei.go.jp/jp/kikikanri/jisin/20110311miyagi/index.html
NTTドコモのiモード災害用伝言板サービス
http://dengon.docomo.ne.jp/top.cgi
KDDIの災害用伝言板サービス
http://dengon.ezweb.ne.jp/
ソフトバンクモバイルの災害伝言板
http://dengon.softbank.ne.jp/
NTT東日本
http://www.ntt-east.co.jp/saigai/index.html
ウィルコムの災害用伝言板
http://www.willcom-inc.com/ja/dengon/index.html
イー・モバイルの災害用伝言板
http://dengon.emnet.ne.jp/
2011年3月10日木曜日
ブログの更新をなまけております。ちょっと忙しかった時期もあったけれど、忙しいのが理由で更新してなかったわけではなく。。きっとブログをされている方には、わかっていただけると思うのよね。
先週の土曜日から春休みが始まり、ボストンまで友人達に会いに行ってきました。この時のことは、後日アップします。たぶん。。
Facebookの方は比較的アップしているので、されている方はご連絡下さい。
Facebookは日本ではあまり人気がないと言われていますが、映画の影響もあり、登録者がぐんぐん増えているそうですね。英語が苦手だから、という理由で日本ではあまり普及していないようですが、いやいや日本語でアップできるので、ぜひ始めてみて下さい。
自分の近況を友達に一斉に発信できるし、それに友達がどうしているのかもわかります。
Mixiと違って、本名を使うので、しばらく連絡を取っていなかった友達がFacebook上で見つけてくれたりして、ちょっとしたネット上同窓会みたいにもなったりするのも魅力です。
つい最近、誰だかなかなか思い出せない人から、友達リクエストが来ました。1995年に友達Iが住んでいるギリシャのKalymnos島http://en.wikipedia.org/wiki/Kalymnos http://www.google.com/images?hl=ja&rlz=1T4ADBS_jaJP249JP256&q=Kalymnos&um=1&ie=UTF-8&source=univ&sa=X&ei=TqZ5TZ7BLOWV0QGwp5HvAw&ved=0CC4QsAQという、エーゲ海に浮かぶトルコに程近い島に行きました。日本から飛行機を乗り継ぎ、首都のアテネまで16時間ほど、アテネからさらに船で10時間かけて行きました。Iとは、昔なつかしペンパルです。その後、Iはイギリスに留学したので、そこまで会いに行ったりと、交流は続いています。今は手紙ではなくて、メールでのやり取りに変わったけれど。
Kalymnos島に行く前に、首都のアテネで数泊したのですが、言葉の通じない国での一人旅は大変だろうと、Iはアテネに住む友人Vに、私を案内してほしいと依頼してくれたのです。メールも携帯も普及していない時代に、どうやってVに会ったのかは覚えていないのだけれど、Vと無事にアテネで会うことができて、あの有名なパルテノン神殿などを案内してもらいました。
恩人なのに、Vとは16年の間にほぼ音信不通になってしまっていたのだけれど、つい先日VからFacebookを通して連絡が来たのです。
なんだかすてきでしょ~~Facebookに感謝!
先週の土曜日から春休みが始まり、ボストンまで友人達に会いに行ってきました。この時のことは、後日アップします。たぶん。。
Facebookの方は比較的アップしているので、されている方はご連絡下さい。
Facebookは日本ではあまり人気がないと言われていますが、映画の影響もあり、登録者がぐんぐん増えているそうですね。英語が苦手だから、という理由で日本ではあまり普及していないようですが、いやいや日本語でアップできるので、ぜひ始めてみて下さい。
自分の近況を友達に一斉に発信できるし、それに友達がどうしているのかもわかります。
Mixiと違って、本名を使うので、しばらく連絡を取っていなかった友達がFacebook上で見つけてくれたりして、ちょっとしたネット上同窓会みたいにもなったりするのも魅力です。
つい最近、誰だかなかなか思い出せない人から、友達リクエストが来ました。1995年に友達Iが住んでいるギリシャのKalymnos島http://en.wikipedia.org/wiki/Kalymnos http://www.google.com/images?hl=ja&rlz=1T4ADBS_jaJP249JP256&q=Kalymnos&um=1&ie=UTF-8&source=univ&sa=X&ei=TqZ5TZ7BLOWV0QGwp5HvAw&ved=0CC4QsAQという、エーゲ海に浮かぶトルコに程近い島に行きました。日本から飛行機を乗り継ぎ、首都のアテネまで16時間ほど、アテネからさらに船で10時間かけて行きました。Iとは、昔なつかしペンパルです。その後、Iはイギリスに留学したので、そこまで会いに行ったりと、交流は続いています。今は手紙ではなくて、メールでのやり取りに変わったけれど。
Kalymnos島に行く前に、首都のアテネで数泊したのですが、言葉の通じない国での一人旅は大変だろうと、Iはアテネに住む友人Vに、私を案内してほしいと依頼してくれたのです。メールも携帯も普及していない時代に、どうやってVに会ったのかは覚えていないのだけれど、Vと無事にアテネで会うことができて、あの有名なパルテノン神殿などを案内してもらいました。
恩人なのに、Vとは16年の間にほぼ音信不通になってしまっていたのだけれど、つい先日VからFacebookを通して連絡が来たのです。
なんだかすてきでしょ~~Facebookに感謝!
2011年2月19日土曜日
「R」の発音
今学期の実習も約1/3が修了。私が向上すべき点をNPプリセプターJに聞いても、相変わらず今のままでいいと言われている。本当にいいのだろうか。
そんなJも、私に指摘してくることがある。
それは、「R」の発音。意識していれば、巻き舌で正しく「R」の発音をするのだけれど、ちょっと気を抜いたりすると、巻き舌にできなくなってしまう。日本生まれ日本育ちだから仕方ないと割り切っているけれど。
直腸のrectumを発音した時に、「RRRRectum」よと指摘され始めたのがきっかけ。
昨日は、左前胸部痛を訴えた患者さんが、金曜日の最後の最後にやってきた。心電図はしばらく見ないとすぐに忘れてしまう。そんなわけでJは、先学期に心電図のクラスを取った私に、いつも心電図の読影をまかしてくれて、そしてどの波形をどう読むのか聞いてくる。
この患者さんに、「right bundle branch block(右脚ブロック?)」 があると言ったら、
「RRRRRight」でしょ、とまた指摘された。そして、どうしてright bundle branch blockとわかるのかと聞かれたから、V1,V2,V5,V6のQRS波にrabbit ears(うさぎの耳)みたいのがあるでしょ、と答えたら、「RRRRabit」でしょ、とまた笑いながら言われた。ふう~~
そんでもって、前日からなぜか左の白目から出血 して、昨日はだいぶよくなったのだけど、「my eye was really red last night」と言ったら、また「RRRRReally RRRRed」と指摘された。
実習先は、お昼も10分くらいしか取れないほど、すごく忙しいところで、特に午後はやや張り詰めた空気が流れるのだけれど、「R」を発音するたびに笑われて、重たい空気が一瞬なくなるのはいいことだよね。今学期の終わりにはかなり「R」の発音がよくなっているといいなあ。
そんなJも、私に指摘してくることがある。
それは、「R」の発音。意識していれば、巻き舌で正しく「R」の発音をするのだけれど、ちょっと気を抜いたりすると、巻き舌にできなくなってしまう。日本生まれ日本育ちだから仕方ないと割り切っているけれど。
直腸のrectumを発音した時に、「RRRRectum」よと指摘され始めたのがきっかけ。
昨日は、左前胸部痛を訴えた患者さんが、金曜日の最後の最後にやってきた。心電図はしばらく見ないとすぐに忘れてしまう。そんなわけでJは、先学期に心電図のクラスを取った私に、いつも心電図の読影をまかしてくれて、そしてどの波形をどう読むのか聞いてくる。
この患者さんに、「right bundle branch block(右脚ブロック?)」 があると言ったら、
「RRRRRight」でしょ、とまた指摘された。そして、どうしてright bundle branch blockとわかるのかと聞かれたから、V1,V2,V5,V6のQRS波にrabbit ears(うさぎの耳)みたいのがあるでしょ、と答えたら、「RRRRabit」でしょ、とまた笑いながら言われた。ふう~~
そんでもって、前日からなぜか左の白目から出血 して、昨日はだいぶよくなったのだけど、「my eye was really red last night」と言ったら、また「RRRRReally RRRRed」と指摘された。
実習先は、お昼も10分くらいしか取れないほど、すごく忙しいところで、特に午後はやや張り詰めた空気が流れるのだけれど、「R」を発音するたびに笑われて、重たい空気が一瞬なくなるのはいいことだよね。今学期の終わりにはかなり「R」の発音がよくなっているといいなあ。
2011年2月11日金曜日
NPプライマリーケア実習で診ている患者さん
あっという間に金曜日になった。実習開始が遅れたことと、1月は雪でクリニックが休診になったりしたので、ここ最近はかなりのハイペースで実習をこなしている。加えてTFの仕事も引き続きしているので、週末になるとどっと疲れがやってくる。とは言っても、去年CNS学生だった時よりは、履修単位が少ないので、精神的にはかなり楽かな。
今学期は、実習5.8単位にプライマリーケアのクラス2単位の計7.8単位を履修中。去年の今頃は、1学期に15単位近くの必須クラスを取りながら、実習だのチェンジプロジェクト、修士論文に取り組んでいた自分が信じられない。もうあの時には戻りたくない。。。
実習先で診ている患者さんの疾患はこんな感じ。
NPプリセプターJのところでは、
上気道炎
膀胱炎
皮膚炎
腹痛
頭痛
偏頭痛
転んで打撲(雪道で転んだ人が先週は多かった)
雪かきのしすぎで、肩を痛めた
痴呆
涙腺炎
糖尿病
高血圧 など
M医師のところでは、
多発筋炎症
頭痛
偏頭痛
水頭症
筋萎縮性側索硬化症
アルツハイマー型痴呆症
など神経内科関連。
がん患者さんが恋しい今日この頃。これらの患者さんの中に、がんの治療をしたことのある人もいるけど、どうしてもがんの側面でのフォローが乏しい。がんの治療が終わると、プライマリーケアの医師やNPに戻っていくというのに。。
今学期は、実習5.8単位にプライマリーケアのクラス2単位の計7.8単位を履修中。去年の今頃は、1学期に15単位近くの必須クラスを取りながら、実習だのチェンジプロジェクト、修士論文に取り組んでいた自分が信じられない。もうあの時には戻りたくない。。。
実習先で診ている患者さんの疾患はこんな感じ。
NPプリセプターJのところでは、
上気道炎
膀胱炎
皮膚炎
腹痛
頭痛
偏頭痛
転んで打撲(雪道で転んだ人が先週は多かった)
雪かきのしすぎで、肩を痛めた
痴呆
涙腺炎
糖尿病
高血圧 など
M医師のところでは、
多発筋炎症
頭痛
偏頭痛
水頭症
筋萎縮性側索硬化症
アルツハイマー型痴呆症
など神経内科関連。
がん患者さんが恋しい今日この頃。これらの患者さんの中に、がんの治療をしたことのある人もいるけど、どうしてもがんの側面でのフォローが乏しい。がんの治療が終わると、プライマリーケアの医師やNPに戻っていくというのに。。
2011年2月2日水曜日
NPプライマリーケア実習開始:追記
NP実習が始まったことをさっき書いたけど、CNS実習でもほぼ同じことをしていたことを追加したい。
一番の大きな違いは、NPになったら診察に毎日携わるけど、CNSはNPと同じ診断技術を身につけるものの、それを直接使うことがNPよりも少ないことかな。
その分、CNSは看護と医療の質の向上のために、私が苦しんだチェンジプロジェクトや、スタッフナースや、時にはレジデント医師などへも教育をする。これらの活動を行うために、NPと同じレベルの診断技術や知識が必要なのだ。
2000年に入り、アメリカでは医療の質の向上に躍起になっている。CNSの数が減ってきていると間違って日本に伝えられているが、実はこんな背景から増えてきているのだ。医療の質を上げることの必要性を理解し、またCNSを雇う経済的余裕のある病院は、CNSを抱えている。
一番の大きな違いは、NPになったら診察に毎日携わるけど、CNSはNPと同じ診断技術を身につけるものの、それを直接使うことがNPよりも少ないことかな。
その分、CNSは看護と医療の質の向上のために、私が苦しんだチェンジプロジェクトや、スタッフナースや、時にはレジデント医師などへも教育をする。これらの活動を行うために、NPと同じレベルの診断技術や知識が必要なのだ。
2000年に入り、アメリカでは医療の質の向上に躍起になっている。CNSの数が減ってきていると間違って日本に伝えられているが、実はこんな背景から増えてきているのだ。医療の質を上げることの必要性を理解し、またCNSを雇う経済的余裕のある病院は、CNSを抱えている。
NPプライマリーケア実習開始
1月の積雪量が史上記録を更新したそうだ。アメリカ東海岸は大荒れの天気が続き、雪の写真をのんきに撮っていたことが、すごく昔のことに思える今日この頃。また昨日雪が降り、今日もこれから降る予報。今回は、みぞれ混じりの雪で、道路はツルツル。転びそうになった人とか、スピンしそうになった/した車も何台も見た。除雪はすぐにされるのだけれど、今までの雪が寒さで全然解けなくて、側道に山積みになっているのだ。そのせいで、2車線の道が1車線になったりしていて、運転に時間が掛かって、そしてものすごく疲れる。
こんな天気で、実習先のクリニックが休診になり、実習もお休みに。
NP実習が始まって、早3週間。NP実習では1学期に2箇所の実習先に毎週8時間ずつ行く。今学期は、がんの実習ではなくて、プライマリーケアの実習だ。一箇所は、神経科クリニックの医師Mが、もう一箇所はプライマリーケアを専門にしている老年NP、Jがプリセプターをしてくれている。
もう一箇所の実習先がなかなか決まらなくて、かなりやきもきした。実習開始時期が遅れたとしても、今学期はそれぞれの実習先で120時間の実習をこなさなくてはいけないから。開始が遅れればその分のしわ寄せが後にやってきて、時間のやりくりが大変になるのだ。まあ、一番心配していたのは、コーディネーターをしている大学の先生だったと思うけれど。RNライセンスがない州では、医療行為ができないので、最悪約180マイル離れたペンシルベニア州に行くことも先生と話していた。
結局はどちらもコネチカット州内に決まった。Jのところは、今学期の3週目にあたる先週やっと決まって、先週の金曜日に行き始めた。これから数週間はmake upするために、週2回通う予定。M医師のところは15分ほどで行ける距離にあるけれど、Jのところは片道22マイルにも関わらず、山道を運転しないと行けなくて、それに朝と夕方はかなり渋滞するので、1時間ほどかかってしまう。まあ、州内に決まっただけよしとしよう。
M医師もナースプラクティショナーJもどちらもとてもいい人でよかった。今までプリセプター運がいいように思う。
M医師は私が今まで会った医師の中で、最高にすばらしい医師だと思う。実習初日、クリニックにどんな患者さんがくるのかの話から始まるのかと思いきや、Mはまず、「患者さんとの良好なコミュニケーションの取りかた」を話してくれた。どんなに診断技術がすぐれていても限界がある。患者さんの症状や思いを、うまく引き出すことが最高の診療につながると。これを聞いて、うまく表現できないけど、衝撃が走った感じがした。Mは実際に良好なコミュニケーション技術を実践しているのだ。神経科というと、多くの患者さんが「気違いが来るところ」と思っている。硬い表情で来院してくる患者さんの表情が次第に柔らかくなって、どんどん思いを話し始めるのが、手に取るようにわかるのだ。
プライマリーケアの医師としてよりは、紹介されて来る患者さんがここではほとんど。他院の神経科の医師やNPが診断名をつけられなくて、困って紹介されてくるケースが多いのだけれど、Mのすばらしい問診技術で解明されていくのだ。性格を良くした、Dr.Houseみたいな感じ。鑑別診断の下の下の方に来るような稀なケースになることも、珍しいことではない。私にはもちろんこの域に達するのは無理だけど、問診技術と診察技術を身につけて、そして鑑別診断を考えていく上で、最高にいいプリセプターに巡り合えたと思う。
Jはとてもやさしい4児のシングルマザー。Jもコミュニケーションの取り方がすばらしい。ただ、私の問診や診察技術で、指摘してほしいところを聞いても、You are doing fine. としか言ってくれないのがちょっともの足りない。どうしてもとってもきびしかったあのプリセプターVと比べてしまうのだ。ない物ねだりなのはわかるけど。
こんな天気で、実習先のクリニックが休診になり、実習もお休みに。
NP実習が始まって、早3週間。NP実習では1学期に2箇所の実習先に毎週8時間ずつ行く。今学期は、がんの実習ではなくて、プライマリーケアの実習だ。一箇所は、神経科クリニックの医師Mが、もう一箇所はプライマリーケアを専門にしている老年NP、Jがプリセプターをしてくれている。
もう一箇所の実習先がなかなか決まらなくて、かなりやきもきした。実習開始時期が遅れたとしても、今学期はそれぞれの実習先で120時間の実習をこなさなくてはいけないから。開始が遅れればその分のしわ寄せが後にやってきて、時間のやりくりが大変になるのだ。まあ、一番心配していたのは、コーディネーターをしている大学の先生だったと思うけれど。RNライセンスがない州では、医療行為ができないので、最悪約180マイル離れたペンシルベニア州に行くことも先生と話していた。
結局はどちらもコネチカット州内に決まった。Jのところは、今学期の3週目にあたる先週やっと決まって、先週の金曜日に行き始めた。これから数週間はmake upするために、週2回通う予定。M医師のところは15分ほどで行ける距離にあるけれど、Jのところは片道22マイルにも関わらず、山道を運転しないと行けなくて、それに朝と夕方はかなり渋滞するので、1時間ほどかかってしまう。まあ、州内に決まっただけよしとしよう。
M医師もナースプラクティショナーJもどちらもとてもいい人でよかった。今までプリセプター運がいいように思う。
M医師は私が今まで会った医師の中で、最高にすばらしい医師だと思う。実習初日、クリニックにどんな患者さんがくるのかの話から始まるのかと思いきや、Mはまず、「患者さんとの良好なコミュニケーションの取りかた」を話してくれた。どんなに診断技術がすぐれていても限界がある。患者さんの症状や思いを、うまく引き出すことが最高の診療につながると。これを聞いて、うまく表現できないけど、衝撃が走った感じがした。Mは実際に良好なコミュニケーション技術を実践しているのだ。神経科というと、多くの患者さんが「気違いが来るところ」と思っている。硬い表情で来院してくる患者さんの表情が次第に柔らかくなって、どんどん思いを話し始めるのが、手に取るようにわかるのだ。
プライマリーケアの医師としてよりは、紹介されて来る患者さんがここではほとんど。他院の神経科の医師やNPが診断名をつけられなくて、困って紹介されてくるケースが多いのだけれど、Mのすばらしい問診技術で解明されていくのだ。性格を良くした、Dr.Houseみたいな感じ。鑑別診断の下の下の方に来るような稀なケースになることも、珍しいことではない。私にはもちろんこの域に達するのは無理だけど、問診技術と診察技術を身につけて、そして鑑別診断を考えていく上で、最高にいいプリセプターに巡り合えたと思う。
Jはとてもやさしい4児のシングルマザー。Jもコミュニケーションの取り方がすばらしい。ただ、私の問診や診察技術で、指摘してほしいところを聞いても、You are doing fine. としか言ってくれないのがちょっともの足りない。どうしてもとってもきびしかったあのプリセプターVと比べてしまうのだ。ない物ねだりなのはわかるけど。
2011年1月27日木曜日
第36回アメリカがん看護学会参加旅行のお知らせ(残席わずか!)
去年からもこちゃんとSatさんと、日本人ナースを対象にアメリカがん看護学会(ONS)年次総会旅行を企画・運営しています。
第36回アメリカがん看護学会(ONS)年次総会参加旅行
~あなたも世界最大のがん看護専門学会に参加してみませんか?~
テーマ:最先端の がん看護の情報に触れることにより、がん医療・看護への見識を深め、グローバルな視野を持つ。
旅行日時:4月27日(水)日本発~5月3日(火)日本着 (予定/変更の可能性あり)
※ONS年次総会開催日時 4月28日(木)~5月1日(日)
内容:世界最大のがん看護専門学会への参加。※各自応相談によるサポートあり
(ONS年次総会参加申し込み手続き、サマリーの日本語訳など)
募集人数:10名 ※先着順
募集締切:3月下旬予定(以降はお問い合わせ下さい)
今年はまだ大々的に宣伝をしていないのですが、日本のゴールデンウイークと重なることや、人気都市ボストンで開催されることもあり、すでに多くのお問い合わせをいただき、残席がわずかとなってきています。
それから、懇親会も予定していて、そこに知り合いのCNSやNPが来てくれることになりました。アメリカの臨床で活躍している高度実践看護師と交流する機会ともなります。
ご関心のある方は、コメントをいただくか、nurseiko@mail.goo.ne.jp までご連絡下さい。
ぜひ一緒に最新のがん看護を学びましょう!
第36回アメリカがん看護学会(ONS)年次総会参加旅行
~あなたも世界最大のがん看護専門学会に参加してみませんか?~
テーマ:最先端の がん看護の情報に触れることにより、がん医療・看護への見識を深め、グローバルな視野を持つ。
旅行日時:4月27日(水)日本発~5月3日(火)日本着 (予定/変更の可能性あり)
※ONS年次総会開催日時 4月28日(木)~5月1日(日)
内容:世界最大のがん看護専門学会への参加。※各自応相談によるサポートあり
(ONS年次総会参加申し込み手続き、サマリーの日本語訳など)
募集人数:10名 ※先着順
募集締切:3月下旬予定(以降はお問い合わせ下さい)
今年はまだ大々的に宣伝をしていないのですが、日本のゴールデンウイークと重なることや、人気都市ボストンで開催されることもあり、すでに多くのお問い合わせをいただき、残席がわずかとなってきています。
それから、懇親会も予定していて、そこに知り合いのCNSやNPが来てくれることになりました。アメリカの臨床で活躍している高度実践看護師と交流する機会ともなります。
ご関心のある方は、コメントをいただくか、nurseiko@mail.goo.ne.jp までご連絡下さい。
ぜひ一緒に最新のがん看護を学びましょう!
2011年1月23日日曜日
車がやってきた
車、、、アメリカで生活する上で必需品と言われているが、私が住んでいる町はまあ都会。なくても何とか暮してこれた。
でもあったら便利だし、行動範囲がぐ~~~んと広がる。買いたい、買いたい、、、と自問自答し続けたこの2年半ほど。CNS実習は基本的に病院で、徒歩10分ほどの病院での実習だった。
だけど、NP実習は半分がプライマリーケア。町の外に実習に出る必要が出てきて、意を決して車を買うことにした。超円高であるのも手伝った。
左ハンドルの運転はしたことがなかったので、友達に2日ほど練習に付き合ったもらった。アメリカの運転に備えて、この間帰国した時には、あえて日本で運転をしないようにした。それが功を奏したのか、左ハンドルでの運転にはすぐに慣れた。
貧乏学生の身では、新車なんてもちろん買えない。条件に合うものを探しに探しそんな中、もうすぐ日本に帰国するという方が売りに出しているのを見つけた。アメリカでは1年間に平均12000マイルほど走行するというのに、この車は1年半で3000マイルしか走っていない。日本人はアメリカ人よりも断然きれいに使っている。
日本と違って、アメリカでは個人売買も一般的。ディーラーを通さないと安く上がる。だけど、その分自分で全ての手続きをしないといけない。それに、メンテナンスがちゃんとされていない可能性もあるし、事故車かもしれないし、リスクを負う可能性もある。でも貧乏学生としては、この道しかない。
DMVという、日本でいうところの自動車検査登録事務所とか運転免許試験場のようなところで、車の登録をしたり、ナンバープレートをもらう、煩雑な手続きをする必要がある。
ところがこのDMVは、いかにも「アメリカ」というところ。人によって、必要な書類が違ったりすることもあるらしい。念入りに調べて、わからないことは即座に電話して確認した。
それから、保険も何社か見積もりを出してもらって比較。国際免許証で何とかつないできたのだが(コネチカット州では安全講習会という名の8時間の講習を受けないといけなくて、面倒だから) 、これが痛手となって、たいがいのところで保険料が倍になったりした。
ある大手の保険会社に電話して、日本では無事故無違反だし、その英文証明書もある。アメリカには2年半ほど前に来ていることなどを話し、そしてその他いろいろ質問された。そしたら、なんとアメリカ人と同じ扱いにしてもらえた。交渉してみるもんだ。
アメリカでは最終学歴や性別、住んでいる地区によって保険料が変わってくることも知った。
また「アメリカ」らしい対応する人が多くて、駐車場探しでもいろいろあったけど、結局家のすぐ近くにうちの大学が管理している大学院生用のガレージがあることがわかり(こんなに近くに住んでいたのに知らなかった!)、ここで契約した。先に見ていた民間のガレージのほぼ半額で済んだ。
全ての準備が整い、車を買って、ついにDMVに登録手続きに行った。いくつも窓口があって、どこに呼ばれるかどきどきしていた。結局はとてもフレンドリーな人のところにあたった。何も問題なく、終始穏やかに対応してもらえた。ナンバープレートを受け取って、早速取り付けた。
肝心の車の乗り心地は最高!この日を迎えるまで、結構大変だったけど、そんな疲れも吹き飛んだ。
でもあったら便利だし、行動範囲がぐ~~~んと広がる。買いたい、買いたい、、、と自問自答し続けたこの2年半ほど。CNS実習は基本的に病院で、徒歩10分ほどの病院での実習だった。
だけど、NP実習は半分がプライマリーケア。町の外に実習に出る必要が出てきて、意を決して車を買うことにした。超円高であるのも手伝った。
左ハンドルの運転はしたことがなかったので、友達に2日ほど練習に付き合ったもらった。アメリカの運転に備えて、この間帰国した時には、あえて日本で運転をしないようにした。それが功を奏したのか、左ハンドルでの運転にはすぐに慣れた。
貧乏学生の身では、新車なんてもちろん買えない。条件に合うものを探しに探しそんな中、もうすぐ日本に帰国するという方が売りに出しているのを見つけた。アメリカでは1年間に平均12000マイルほど走行するというのに、この車は1年半で3000マイルしか走っていない。日本人はアメリカ人よりも断然きれいに使っている。
日本と違って、アメリカでは個人売買も一般的。ディーラーを通さないと安く上がる。だけど、その分自分で全ての手続きをしないといけない。それに、メンテナンスがちゃんとされていない可能性もあるし、事故車かもしれないし、リスクを負う可能性もある。でも貧乏学生としては、この道しかない。
DMVという、日本でいうところの自動車検査登録事務所とか運転免許試験場のようなところで、車の登録をしたり、ナンバープレートをもらう、煩雑な手続きをする必要がある。
ところがこのDMVは、いかにも「アメリカ」というところ。人によって、必要な書類が違ったりすることもあるらしい。念入りに調べて、わからないことは即座に電話して確認した。
それから、保険も何社か見積もりを出してもらって比較。国際免許証で何とかつないできたのだが(コネチカット州では安全講習会という名の8時間の講習を受けないといけなくて、面倒だから) 、これが痛手となって、たいがいのところで保険料が倍になったりした。
ある大手の保険会社に電話して、日本では無事故無違反だし、その英文証明書もある。アメリカには2年半ほど前に来ていることなどを話し、そしてその他いろいろ質問された。そしたら、なんとアメリカ人と同じ扱いにしてもらえた。交渉してみるもんだ。
アメリカでは最終学歴や性別、住んでいる地区によって保険料が変わってくることも知った。
また「アメリカ」らしい対応する人が多くて、駐車場探しでもいろいろあったけど、結局家のすぐ近くにうちの大学が管理している大学院生用のガレージがあることがわかり(こんなに近くに住んでいたのに知らなかった!)、ここで契約した。先に見ていた民間のガレージのほぼ半額で済んだ。
全ての準備が整い、車を買って、ついにDMVに登録手続きに行った。いくつも窓口があって、どこに呼ばれるかどきどきしていた。結局はとてもフレンドリーな人のところにあたった。何も問題なく、終始穏やかに対応してもらえた。ナンバープレートを受け取って、早速取り付けた。
肝心の車の乗り心地は最高!この日を迎えるまで、結構大変だったけど、そんな疲れも吹き飛んだ。
2011年1月20日木曜日
発売されました
去年の夏に依頼を受けた初監修のお仕事。。。本当に私でいいのか自問自答しながら完成。
そして、ついに発売されました。
Expert Nurse (エキスパートナース) 2011年 02月号 [雑誌]
「がんの~~」という特集です。本屋に行かれる方は立ち読みでも、時間のない方は、日本国内は送料無料みたいですので、ぜひ購入して読んでいただけたらと思います。
CNSやNP学校のペーパーや看護ジャーナル用ではないので、臨床にいるジェネラリストが忙しい中、読んですぐに臨床で生かせられるものでないといけないわけです。しかも、今回はエビデンスに基づいた、というのがポイントなので、研究結果をかなり噛み砕いて書くことを意識しました。CNSとして、これは日常茶飯事にしないといけなのです。実習でもかなり叩き込まれました。
ジェネラリストも、エビデンスに基づいた看護介入には、とても関心があるようで、そんなことから、今回の企画ができたようです。
依頼を受けてから発売まで、いろいろな課程を通るのだなととても勉強になりました。ここ最近看護雑誌の売り上げが低下していて、月刊号が相次いで隔月号になったりしている中、この『エキスパートナース』はいわゆる勝ち組だそうです。編集部の方のお仕事ぶりを少しだけ垣間見て、納得するものがありました。 もともと隔月号の看護雑誌もあるので、あしからず。
それから、執筆をして下さった皆様、とてもいいものができたと思います。お忙しい中ご協力いただき、ありがとうございました。
そして、ついに発売されました。
Expert Nurse (エキスパートナース) 2011年 02月号 [雑誌]
「がんの~~」という特集です。本屋に行かれる方は立ち読みでも、時間のない方は、日本国内は送料無料みたいですので、ぜひ購入して読んでいただけたらと思います。
CNSやNP学校のペーパーや看護ジャーナル用ではないので、臨床にいるジェネラリストが忙しい中、読んですぐに臨床で生かせられるものでないといけないわけです。しかも、今回はエビデンスに基づいた、というのがポイントなので、研究結果をかなり噛み砕いて書くことを意識しました。CNSとして、これは日常茶飯事にしないといけなのです。実習でもかなり叩き込まれました。
ジェネラリストも、エビデンスに基づいた看護介入には、とても関心があるようで、そんなことから、今回の企画ができたようです。
依頼を受けてから発売まで、いろいろな課程を通るのだなととても勉強になりました。ここ最近看護雑誌の売り上げが低下していて、月刊号が相次いで隔月号になったりしている中、この『エキスパートナース』はいわゆる勝ち組だそうです。編集部の方のお仕事ぶりを少しだけ垣間見て、納得するものがありました。 もともと隔月号の看護雑誌もあるので、あしからず。
それから、執筆をして下さった皆様、とてもいいものができたと思います。お忙しい中ご協力いただき、ありがとうございました。
2011年1月13日木曜日
大雪
ここニューイングランド地方で、記録を更新する大雪が降った。海沿いの町だというのに、16時間で約50センチも降った。
車もすっぽり雪で埋もれ、
パーキングメーターの首近くまで雪が積もった。
雪が降るたびに思うのは、日本よりも断然早く除雪が行われること。これは、雪がやんでから約3時間後の写真。もう除雪完了している。(アパート前から)
車が走れるくらい除雪され、そして歩道を歩くのも問題ない。条例で家の前の除雪をすることが義務付けられている。雪国ならでは。
確かにニューイングランド地方の冬は寒いけれど、その分春が来た時の喜びも大きい。木の葉が見え始めるのは感動ものだ。日本とほぼ同じ時期に四季を味わえるのは日本人としてうれしいことだし、日本にいた時よりも四季を楽しんでいるような気がする。
昨日はサンクスギビングの日のように、お店までしまって街中が閑散としていた。思わぬ臨時休暇がもらえたが、今日から再開。早速仕事に行ってきます。
車もすっぽり雪で埋もれ、
パーキングメーターの首近くまで雪が積もった。
雪が降るたびに思うのは、日本よりも断然早く除雪が行われること。これは、雪がやんでから約3時間後の写真。もう除雪完了している。(アパート前から)
車が走れるくらい除雪され、そして歩道を歩くのも問題ない。条例で家の前の除雪をすることが義務付けられている。雪国ならでは。
確かにニューイングランド地方の冬は寒いけれど、その分春が来た時の喜びも大きい。木の葉が見え始めるのは感動ものだ。日本とほぼ同じ時期に四季を味わえるのは日本人としてうれしいことだし、日本にいた時よりも四季を楽しんでいるような気がする。
昨日はサンクスギビングの日のように、お店までしまって街中が閑散としていた。思わぬ臨時休暇がもらえたが、今日から再開。早速仕事に行ってきます。
2011年1月12日水曜日
AOCNS受験体験
今日はすごい大雪で、16時間ほどで50センチも降った。うちの大学は基本的にどんなことがあっても休講しないのだけれど、この非常事態を受けてほとんどのクラスが休みになった。
おかげで、Teaching Fellow(今学期もすることになった)の仕事もお休みになって家にこもっているので、NCLEXに続き、AOCNS受験体験を忘れないうちに書いていこうと思う。
12月上旬のある日、NYの5番街にあるPearson Vueテストセンターで受験。NYCだけでも5つほどテストセンターがあるのだけれど、駅から近いこと、それからNCLEXをここで受けたぶんさんの感想もよかったので、ここで受験することにした。
コネチカットでなくてNYCで受けることにしたのは、日本からNYCに行った時によく泊まっていたある場所ととてもいい縁があるから。CGFNSを受験した時もここに泊まっていた。私にとって縁起がいい場所であるから、日帰りできる距離なのに、縁起担ぎのために前日にここに泊まることにしたのだ。ここの空室状況を見て、受験日を決めた。泊まったのは、ちょうどロックフェラーセンターのクリスマスツリーの点灯式があった日で、見に行こうかと思ったけど、テレビで我慢した。きれいなツリーを見て、リラックスできた。
試験前はいつもド緊張するので、午後ではなく朝8時からの受験枠を選んだ。テストセンターの受付の人は緊張を和ませてくれた。2008年にNCLEXを受けた時と異なり、IDは2種類必要となり、それから人差し指1本の指紋を取るだけだったのに、手のひらの静脈スキャンに変わっていた。
試験問題は165問で、回答時間は165分なので、1問1分のペースで解かないといけない。NCLEXよりも何倍も難しくて(当然だけど)、最初の20問目くらいで力尽き、一瞬あきらめようかと思ったくらい。
通常試験終了と共に画面に合否が出る。だけど、去年に限り、10月25日以降の受験者は、今年1月上旬に合否通知を受けることに変更なった。去年から試験内容が変更になり、どうやら合否ラインを高く設定しすぎていることがわかったからだという。試験後にONSの人たちが手作業で審査する形が取られた。
予定よりも早く12月下旬に発表になったが、その時私は一時帰国中だった。年末年始やきもきしていたのに、こちらに戻ってきて分厚いFedexの封筒を見つけた。
今年から合否発表は即日発表に戻されるようだ。おそらく問題は去年よりもやさしくなると思われる。
Advanced Oncology Nursing Certification Review and Resource Manual http://nurseiko.blogspot.com/2010/08/1.html は、やはり学校で勉強したことよりはかなり浅いと思う。だけど、試験範囲を全て網羅しているので、レビュー本としてはいい本だと思う。
一番役に立ったのは、やはりなんといっても大学院での授業。
そして、あのプリセプターVに鍛えられたおかげかな?
おかげで、Teaching Fellow(今学期もすることになった)の仕事もお休みになって家にこもっているので、NCLEXに続き、AOCNS受験体験を忘れないうちに書いていこうと思う。
12月上旬のある日、NYの5番街にあるPearson Vueテストセンターで受験。NYCだけでも5つほどテストセンターがあるのだけれど、駅から近いこと、それからNCLEXをここで受けたぶんさんの感想もよかったので、ここで受験することにした。
コネチカットでなくてNYCで受けることにしたのは、日本からNYCに行った時によく泊まっていたある場所ととてもいい縁があるから。CGFNSを受験した時もここに泊まっていた。私にとって縁起がいい場所であるから、日帰りできる距離なのに、縁起担ぎのために前日にここに泊まることにしたのだ。ここの空室状況を見て、受験日を決めた。泊まったのは、ちょうどロックフェラーセンターのクリスマスツリーの点灯式があった日で、見に行こうかと思ったけど、テレビで我慢した。きれいなツリーを見て、リラックスできた。
試験前はいつもド緊張するので、午後ではなく朝8時からの受験枠を選んだ。テストセンターの受付の人は緊張を和ませてくれた。2008年にNCLEXを受けた時と異なり、IDは2種類必要となり、それから人差し指1本の指紋を取るだけだったのに、手のひらの静脈スキャンに変わっていた。
試験問題は165問で、回答時間は165分なので、1問1分のペースで解かないといけない。NCLEXよりも何倍も難しくて(当然だけど)、最初の20問目くらいで力尽き、一瞬あきらめようかと思ったくらい。
通常試験終了と共に画面に合否が出る。だけど、去年に限り、10月25日以降の受験者は、今年1月上旬に合否通知を受けることに変更なった。去年から試験内容が変更になり、どうやら合否ラインを高く設定しすぎていることがわかったからだという。試験後にONSの人たちが手作業で審査する形が取られた。
予定よりも早く12月下旬に発表になったが、その時私は一時帰国中だった。年末年始やきもきしていたのに、こちらに戻ってきて分厚いFedexの封筒を見つけた。
今年から合否発表は即日発表に戻されるようだ。おそらく問題は去年よりもやさしくなると思われる。
Advanced Oncology Nursing Certification Review and Resource Manual http://nurseiko.blogspot.com/2010/08/1.html は、やはり学校で勉強したことよりはかなり浅いと思う。だけど、試験範囲を全て網羅しているので、レビュー本としてはいい本だと思う。
一番役に立ったのは、やはりなんといっても大学院での授業。
そして、あのプリセプターVに鍛えられたおかげかな?
2011年1月7日金曜日
AOCNSになりました
先月受験したがん看護CNS(AOCNS)試験に合格しました。
難しくて、絶対に落ちたと思っていたのに。まだ合格したことが信じられなくて、認定証を眺めてぼ~っとしてます。 特に難しいと思った項目で、合格ライン以上のスコアを取れたので、さらにうれしく思っています。
アメリカでがん看護CNSになるという、10数年来の目標を達成することができました。
これでやっとスタートラインに立てました。これからです。
勉強すればするほど知らないことが出てきて、無知な自分を思い知らされています。
これからも自己研鑽を続けていきます。
応援してくださった皆様、本当にありがとうございます。
これからもご支援宜しくお願いします。
これからコネチカット州に申請して、APRNライセンスを発行してもらいます。そして、処方権などの申請もできるようになります。がん看護APRNライセンスに関しては、以前のブログをご覧下さい。
http://blog.goo.ne.jp/nurseiko/e/c4f58e56f153c19a14c6eb30d9f1fe87
難しくて、絶対に落ちたと思っていたのに。まだ合格したことが信じられなくて、認定証を眺めてぼ~っとしてます。 特に難しいと思った項目で、合格ライン以上のスコアを取れたので、さらにうれしく思っています。
アメリカでがん看護CNSになるという、10数年来の目標を達成することができました。
これでやっとスタートラインに立てました。これからです。
勉強すればするほど知らないことが出てきて、無知な自分を思い知らされています。
これからも自己研鑽を続けていきます。
応援してくださった皆様、本当にありがとうございます。
これからもご支援宜しくお願いします。
これからコネチカット州に申請して、APRNライセンスを発行してもらいます。そして、処方権などの申請もできるようになります。がん看護APRNライセンスに関しては、以前のブログをご覧下さい。
http://blog.goo.ne.jp/nurseiko/e/c4f58e56f153c19a14c6eb30d9f1fe87
2011年1月3日月曜日
今年も宜しくお願い致します
新年おめでとうございます。皆様にとって、良い1年となりますように。
一時帰国中の日本で、かけがえのない家族と過ごしたり、おいしい日本食を堪能しております。
今年も宜しくお願い致します。
一時帰国中の日本で、かけがえのない家族と過ごしたり、おいしい日本食を堪能しております。
今年も宜しくお願い致します。
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